更新認証取得済み(2022.03.29)
 
西馬場製茶では、かごしまブランド産品指定証取得(平成25年3月18日)、KGAP認証取得(かごしまの農林水産物認証証書、平成25年3月26日)に続き、この度、JGAP認証(JGAP認証書、平成27年3月16日)を取得しました。
 
JGAPとは、「日本版 適正な農業の実践」を意味します。
 
JGAPの導入により、農産物の安全、環境への配慮、生産者の安全と福祉、農場経営と販売管理に関し、生産者として考えなければならない、大きな4つのテーマを効率的に解決出来るようになります。
 
JGAPは、第三者の認証の仕組みを持っているGAPであり、信頼度の非常に高いものになっています。
 
導入に当たりましては、昨年より研修、説明会、演習など、JAさん、行政の担当の方々に是正、計画、農場管理マニュアル等のご指導を頂き、農場の改善、記録の整備、農場管理マニュアルの作成、工場の整備、放射能・農薬・危険個所の整備等、様々な確認作業、是正を繰り返し、この度晴れて検査をクリアし、認証を取得することが出来ました。
 
JGAP審査は、一度だけでなく定期的に再審査を繰り返します。 この審査を乗り切るには、農場の管理に関して並々ならぬ努力を重ねていかなければなりませんが、それを差し引いても、この基準をクリアして得られる認証の価値はとても大きなものです。
 
認証取得に際し、ご支援くださいました方々に感謝申し上げますと共に、これからも、食の安全と環境保全をしっかり保って行ける様、従業員一同努力致します。
※過日取得の「かごしまの農林水産物認証証書」、「かごしまブランド産品指定証」です。 
鹿児島県では、「生産者の安心・安全な農林水産物を生産する取り組みを消費者に正確に伝え、鹿児島県農林水産物に対する消費者の安心と信頼を確保するため、安心と安全に関する一定の基準に基づき審査・認証機関が認証する」独自の認証制度を創設しています。
 
この度、かごしまブランド推進本部(本部長 伊藤祐一郎知事)が、鹿児島県産のお茶をブランド指定する基準を制定し、本基準を満たした新茶を2013年度から、県域ブランド「かごしま茶」として販売出来ることとなりました。
 
西馬場製茶も早速、ブランド化へ向けた取り組みを開始し、昨年末からのKGAPへの取り組み等が評価され、晴れて『かごしまブランド茶』の指定を頂きました。  これからも、お客様に安心・安全なお茶を提供出来るよう、日々精進して参ります。
先日、”緑茶マーケティング研修会” に参加しました。 目を輝かせて聴講したお話しの中で、緑茶を作り提供する私達のお仕事が「幸せ提供業」と知らされました。
 
日本人、並びに外国人に『急須で入れたお茶』のイメージ(複数選択可)を尋ねたところ、日本人の63%が平和を、47%が幸せをイメージすると‥ 外国人の41%がPEACEを、24%がHAPPINESSをイメージすると‥ 云う回答が出たそうです。
 
手軽で便利なペットボトルのお茶など、様々な種類の飲み方がある中で、日本人だけでなく外国の方々にも、『急須で入れたお茶』に「幸せ」「平和」に通じる ”いやし” ”リラックス” の効果を感じて頂いている模様です。
 
健康に良い飲物 ”緑茶” は、みんなに好かれ、リラックス出来てメンタルに良いなど、将に「幸せ」「平和」をイメージする飲物です。
 
これからも、緑茶を通して、お客様お一人お一人が、幸せを感じられるよう、頑張って参ります。
用語検索