9月13日、16日に 南さつま市小中学校の給食に、粉末緑茶を使った『 お茶のりんかけ』と『 キビナゴのお茶揚げ』がメニューに加わりました。
 
これは鹿児島県茶生産協会より、地場産物を味わってもらいたいと、南さつま市産のお茶(粉末緑茶)が無償で提供されたものです。
 
子供たち美味しく食べてくれたかな?? 丸ごとカテキンの粉末緑茶。 飲むだけでなく、お料理・お菓子作りにも大活躍。 是非アレンジしてお茶を楽しんで観てくださいね。
 
西馬場製茶の粉末緑茶は、4月に摘み取った一番茶を贅沢に使い、なめらかな微粉末で使い易いです。 是非、ご賞味ください。
 
大豆、アーモンドなどに色鮮やかな
粉末緑茶と砂糖をからめた
『お茶のりんかけ』
鹿児島と云えば『キビナゴ』
粉末緑茶入りの衣をつけ、
カラッと揚げたお茶揚げ
  
 献立には、簡単レシピも!
 
金峰町大坂 県道20号沿い 団子の建物が目印
皆さんに愛された 『金呂利だんご』
19年の歴史に 8月30日を持って、幕を閉じられました‥
 
『だんご 3兄弟』ブームにのり
金峰町はもとより、市内外からこよなく愛された団子屋さん
緑茶にはピッタリの団子
お茶と共に、お土産にも喜ばれるものでした!
 
最近は、美人定員さんも話題で、老若男女ファンで賑わっていただけに
寂しい気持ちでいっぱいです。
長い間 美味しい団子を有難うございました。
 
金呂利だんご道標
金呂利だんご店舗
 緑茶と金呂利だんご
毎年、ゴールデン・ウィークを中心として開催される、歴史深い『吹上浜 砂の祭典』 今年は恒例の「砂丘の杜きんぽう会場」ではなく、南さつま市役所をはじめとする  ”まちなか”  のエリアに見どころを分けて開催。
 

 市役所エリアの茶園勝彦さんの作品

 
舞台は ”まちなか” 三密を避けるため設けられた3つの会場
  南さつま市役所エリア、 加世田本町エリア、 加世田麓エリア
  砂だけで出来ているとは思えない芸術的な砂像が、街のあちこちに点在
開催日:  2021年5月1日(土) ~ 3日(月)
 
南さつま市出身の世界的な砂像彫刻家  茶園 勝彦さんの砂像
わが町の自慢!  大迫選手の砂像
鯉のぼりならぬ 枕崎のシンボル 鰹のぼり -etc
 
特産品販売として、お茶の西香園(西馬場製茶)の初摘み茶、八十八夜茶も、並びました。
鯉のぼりならぬ 『鰹のぼり』
夜空を彩る花火
わが町の自慢! 大迫勇也選手
新聞紙に包まれて、良く頂きます。 お馴染みの「ちまき」(あくまきとも云います)
前日から灰汁をとり、もち米を浸け、3時間以上もアク汁で煮て、手間暇かけて出来上がります。 この形の「ちまき」は鹿児島だけ!? とも聞きます。
島津義弘公が、関ケ原の戦いに持参した薩摩兵児の兵糧だったと云う説もあります。
 
黒砂糖&きな粉で頂き、もっちりとして、とっても美味しいです。  「ちまき」には、やっぱり緑茶! 
今回は初摘み茶・ティーパック急須用をお供に、旬の「ちまき」&新茶 なんて贅沢でしょう。
  
新聞紙に包まれた「ちまき」
「ちまき」を緑茶で賞味
 初摘み茶ティーパック急須用
春本番の暖かさの中、新・宮崎バイパスが開通しました。 広々とした一直線の道路が、尾下 中辻商店の前から、中津野まで繋がり、加世田間の道程がスムーズになりました。
 
走り出すと、苗を植えたばかりのキラキラした早期の田圃、金峰山が眺められ、何とも清々しい気持ち・走りになります。
途中パーキング・スペースも有り、のんびりと景色を眺めて見ては‥
ふる里に帰省の折は、是非、通って見てくださいね。
  
キラキラと輝く田圃
幅広い道路
集落の境にある境川を高架にて
ワールド・カップ ロシア大会で、2大会振り決勝トーナメント進出に貢献した「大迫 勇也選手」が、7日帰郷しました。 鹿児島空港では、ファン・関係者100名以上が詰めかけ、大きな拍手で健闘をねぎらいました。
 
8日、南さつま市の加世田ドームで行われた帰省報告会では、活躍した大迫選手を一目見ようと、沢山のファン・地元の方々が集まりました。
 
大迫選手は、『ワールド・カップ応援有難うございます。 鹿児島の方々の応援が届いて大変 ”力” になりました。 4年後の「カタール」で良い結果を見せられるよう頑張ります。 これからも応援宜しくお願いします!』と4年後のワールド・カップに向け、意欲を語りました。
 
『初戦で点を取る!』と宣言して、有言実行の活躍を見せた大迫選手。 これからも市民一体となって、応援して行きましょう!
ご存じでしょうか? コロンビア戦で決勝ゴールを半端なく決めた「大迫 勇也選手」は、「南さつま市 万世」の出身なのです。
 
当時、加世田市のスポーツ少年団で、3歳からサッカーを始め、鹿児島城西高校時代、全国サッカー選手権でも半端ない活躍でチームを決勝まで導き、準々決勝では対戦相手で敗れた「滝川第二高校」のキャプテンが『大迫半端ないってー』と舌を巻いたエピソードが10年経った今でも、大迫選手の怪物的すごさを物語っているようです。
 
6月15日コロンビア戦、6月24日セネガル戦では、多くの市民が「半端ない バルーンスティック」を振っての大応援となりました。
 
我が家の息子が、小学生の頃、大迫選手が参加した地元のサッカー教室に行き、サインを貰って来たのを思い出しました。 宝物ですね。
 
沢山の子供達の励みとなった事でしょう!
 
南さつま市の誇りですね。 これからもサッカー日本代表と大迫選手の活躍を半端ない応援でお願いしますね~!!
大迫選手に頂いた想い出のサイン
5月晴れ、GWの始まりです。
金峰町のGWは、毎年恒例の『お田植え踊り』から始まります。
最近は、雨が多く、すっきりしない天気が続きましたが、青空に吹く風の心地よい、さわやかな天気となりました。
今年も、五穀豊穣で平和な年であります様、心から願います。
踊り子の履いているワラジ
二才(ニセ:子供)踊り
三才(サンゼ:青年)踊り 
今年は、雨の『お田植え踊り』となりました。 地も潤い、人の心も潤い、今年も豊作で良い年になります様に。
四月に入り、毎晩練習して来た踊り子の皆さんには、少し冷たい雨でしたが、地元の方々、遠方から見に来られた方々の期待に応え、一生懸命勇壮な踊りを披露していました。
 
踊り子の履いている「わらじ」は、地元の方々の手作りです。 中にナイロンを組み込み、踊ってもちぎれにくく丈夫に出来ています。 踊り子は、場所を移動しつつ、一日中踊るので、丈夫な「わらじ」が必要です。 こうした蔭の支えがあって、伝統の行事が維持されています。
南さつま市指定無形民俗文化財(昭和57年指定) 近年、少子化などの影響で休止(2008年~)していた伝統ある『尾下 太鼓踊り』、復活を望む声が上がり、大人を中心に集まり、10年振りに復活を果たしました。
 
口伝によれば、『尾下 太鼓踊り』は、天正12(1584)年、島津義久の九州平定に際し、出征兵士の武運長久を祈って踊られたのが、始まりと云うのが通説です。 毎年8月末の日曜日、福田寺(ふくでんじ)を皮切りに踊られていました。
 
復活! 最初のお披露目となった福田寺では、大勢の見物者が参列。 参加者は歌や鉦(かね)に合わせ太鼓をリズム良く敲き、軽快に踊りを舞いました。
復活を望む声が上がり、大人を中心に集まり、初挑戦者も多い中、力を合わせ練習を重ねて来ました。(我が家も主人と息子が初挑戦!)
 
9月の開催が台風の影響で中止になり、延期を止む無くされていましたが、爽やかな秋晴れのもと、11月5日(日)10年振りのお披露目となりました。
 
集落の方々からも、「人口減少により、いろんな行事が減っていく中で、復活出来て良かった!」「懐かしい!」「嬉しい!」との喜びの声が多数聞かれました。
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