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地図・地形・地質関係  ・  地震・活断層・地殻変動データベース  ・  気象・気候関係データベース  ・  地磁気関係データベース  ・  文献データベース  ・  動画データベース


地学データベースリンクリスト

鹿児島県関係

かごしま環境マップ(鹿児島市限定:かごしま環境未来館)
鹿児島市の施設である,「かごしま環境未来館」のHP内にある,「かごしま環境マップ」です。鹿児島市内の環境に関する地形や地質関係の情報がマップ上に蓄積されています。情報の追加もできるようなので,今後の発展が注目されます。

地図・地形・地質関係

“ウォッちず”「地図閲覧サービス(試験公開)」
えー、地学には無くてはならない「地形図」ですが、それを手に入れるためには大規模書店もしくは、地域にある地図取り扱い書店を探さなければなりません。あんまり一般的ではない「地形図」ですが、これを使えばなんと“25,000:1”の地図が日本全国見放題です!!(国土地理院が運営してます)。地図購入前の下調べからお子様の“自由研究”まで(笑)、幅広く活用できるサイトです。
国土画像情報(カラー空中写真)閲覧機能(試作版)
実体視鏡があれば,もしくは平行法による実体視ができる人であれば,非常に有効なサイトです。航空写真のカタログリストとしても使えますので,気に入ったものがあれば地図センターを通しての購入も可能です。最近,サイトが大幅に変更・移転をしたりいろいろ変化があるようです。現在のサービスも(試作版)なので,いつまで利用できるかわかりません。
国土変遷アーカイブ(空中写真閲覧)
国土地理院が所持している空中写真のアーカイブです。古い空中写真には現在では見られなくなった地形などを見ることができます。
海上保安庁空中写真閲覧サービス
実体視鏡があれば,もしくは平行法による実体視ができる人であれば,非常に有効なサイトです。海上保安庁が公開している航空写真のデータです。ただし,「海岸付近」の写真しか撮影されていないので,海岸付近の地形学習には使えると思います。使いどころの判断が必要ですね。でも,ありがたい時代になってものですね。
G-DEM Project(ASTER全球3次元地形データ)
いやはや,ついにこういう時代がくるのか。日本の地形(高度)データは,国土地理院の発行している2,5000のものが最高だったわけですが,それよりも精度の高いデータを全球でやってしまおうというプロジェクトが立ち上がり,2007年現在,日本のサンプルデータをダウンロードできます(一部足りない,データが荒い)。カシミールソフトでの利用も簡単にできます。今後のプロジェクトの進行に期待したいと思います。GMTでの利用も可能になると思います。
Earth Impact Database
※英語サイト。地球に小天体がぶつかった痕跡(ストレートにいえば,クレーター)のデータベース。ありがたい時代になったものです。おすすめの活用方法は,クレーターの緯度経度情報を入手したあと,Google Earthで行ってみるのが楽しいです。
The Gateway to Astronaut Photography of Earth
※英語サイト。ISS(国際宇宙ステーション)などで活躍する,宇宙飛行士,彼らが撮影した写真がデータベース化して蓄積されています。簡単に検索することができます。
総合地質図データベース(産総研内HP)
地質図のデータベースです。
地質調査総合センター 地質図カタログ(産総研内HP)
えー、地学には無くてはならない「地質図」ですが、それを手に入れるためには大規模書店もしくは、地域にある地図取り扱い書店を探さなければなりません。全くもって一般的ではない「地質図」ですが、これを使えばこれまで地質調査総合センターから出版さらてきた地質図のカタログを見れます。それだけでなく,地下資源や地温勾配やらなんやら,地学の情報の宝庫です。地質図購入前の下調べにどうぞ。
Google マップ
これは良いです。航空写真のデータと地図データをどう寸分たがわず合わせているのでしょうか?不思議でなりません。
Google Earth
これは良いです。Googleマップのデータを利用しているのはわかるのですが,それにしてもすごいです。「鳥瞰図」上に地形をコンピュータで3Dシュミレートして俯瞰することができるので,様々な形での活用が期待できます。フリーソフトで,ブロードバンド環境が必要ですが,キャッシュを効かせばインターネット接続環境が無いところでも,地形表示が可能です(要,キャッシュ蓄積)。
20万分の1日本シームレス地質図
千葉にある,産業技術総合研究所(通称:産総研)の一研究機関に「地質調査総合センター」があります。そこが中心になってまとめた,20万分の1の地質図です。
「地層・岩体・火山」事典
千葉にある,産業技術総合研究所(通称:産総研)の一研究機関に「地質調査総合センター」があります。そこが中心になってまとめた,地層名検索データベースや日本の第四紀火山・変成岩・付加体のデータベースです(発展途上のデータベースです)。

地震・活断層・地殻変動データベース

気象庁「気象統計情報」
ほとんどの基本的な気象関係のデータはここから入手が可能です。非常に使えます。他に火山や地震・津波や地球環境・気候に関する情報まで入手できます。
活断層データベース(産総研内HP)
活断層も,ついにDBになる時代になったんですねー。最近,リニューアルされ使いやすくなっています(2007年5月現在)。
防災科学技術研究所 高感度地震観測網
通称Hi-netと呼ばれるものです。関連リンクに「広帯域地震観測網(F-net)」・「強地震観測網(K-net)」・「基盤地震観測網(KiK-net)」があり,それぞれに目的に沿った形で集積された地震観測データが公開されています。
九州大学大学院理学研究院付属地震火山観測研究センター
地震データサーバーの一つ、九州大学大学院理学研究院付属地震火山観測研究センターのページです。
鹿児島大学理学部付属南西島弧地震観測所
鹿児島大学理学部付属南西島弧地震観測所のページです。南九州近辺の地震データサーバーがあります。
【国土地理院】電子基準点がとらえた日本列島の地殻変動
GPS観測網を用いて得られた観測結果を入手できます。秀逸なのが,アニメーションや観測結果を図式化したものを得られるところです。

気象・気候関係データベース

気象庁「気象統計情報」
ほとんどの基本的な気象関係のデータはここから入手が可能です。多くの情報を入手可能です。他に火山や地震・津波や地球環境・気候に関する情報まで入手できます。
高知大学気象情報頁
気象衛星画像(現在はひまわり6号のデータ)が大量にあってデータベース化されています。PDFや携帯用の画像を所得できたりと、いたせりつくせりのサイトで、個人的におすすめです。
天気図リンク集
とても,豊富な天気図リンク集になっています。かなり,専門的な内容までつまっています。ぜひ,活用してください。
HBC Weather お天気情報
HBC(北海道放送)のお天気情報部門のサイトです。何がすごいって,いわゆる「専門天気図」を配信しているところです。ただ,このサイトの専門天気図は許可無く複製,出版,上演等に二次利用ができなくなっています。もし,サイト内情報を利用される場合は,北海道放送に連絡をすることが必要かと思います。
JAXA/EORC 台風データベース -Tropical Cyclones-
世界中で観測された世界中の台風データをダウンロードできるサイトです。
雲ホームページ
雲の画像が種類別に集積され,自習自学できるようにサイト構成がなされています。
Index of --/ftp/ndp001--
ハワイマウナロア山の気象観測所で測定されてきた大気中の二酸化炭素濃度の変化(1958-1986)の元データです。ftpで配信されています。この中のmaunaloa.co2が,観測データ(テキスト)になります。スペース区切りでリスト化されていますので,すぐにExcelなどでグラフ化することが可能です。
「CDIC Numeric Data Collection -Atmospheric CO2 Concentreations-Mauna Loa Observatory, Hawaii 1958-1986-」
World Weather Information Service
※英語サイト。世界中で観測された気象データが集約されているようですが‥‥。とりあえず,主要な国の気象観測所での天気の様子,最高気温・最低気温。ここ1年間の平均最高気温・最低気温・積算降水量・積算降水日が掲載されているのは確認しましたが,ほかにもありそうなんだけど,「英語」の壁が立ちはだかっております。探究活動・課題研究に活用できそうな予感はいたします。
Cat Race 教育のための気温連続測定・自動送信(Since 1996)
鹿児島大学の教育学部を中心に,行っているプロジェクトで,鹿児島県内の学校と連携した気温データの蓄積が行われています。
鹿児島県防災気象情報
防災気象情報とありますが,ここでは過年度の桜島降灰量のデータを公開しています。csv形式でデータを公表しているので,様々な形で活用することができると思います(例:偏西風や季節風の説明への活用)。

地磁気関係データベース

京都大学大学院理学研究科附属地磁気世界資料解析センター(World Data Center for Geomagnetism, Kyoto)
地磁気の観測データが公開されています。地磁気関係の情報が集約されています。「過去400年間の地磁気全磁力のアニメーション(アニメーションgif)」も公開されています。地磁気関係の様々な勉強もできるサイトです。

文献データベース

Journal@rchive
学術雑誌のアーカイブです。一般の人や,所属していない学会の雑誌も見ることができます。こういうアーカイブが公開されるようになると,「時代」を感じます。
地質文献データベース(産総研内HP)
ありがたいですね,まったく。こういうデータベースがあるおかげで,地質関連の専門文献の調査が非常にやりやすくなりました。
地質調査所月報
現在の産総研の地質調査部の旧体制が「地質調査所」だったわけですが,そこの月報がPDF形式で配信されています。
地質調査研究報告
上記の「地質調査所」から,産総研の地質調査部から出されている研究報告がPDF形式で配信されています。

動画データベース

JAXA Channel(YOUTUBEサイト内)
JAXAが動画投稿サイト「YouTube」で公開している宇宙開発に関係する動画です。最近ですと月周回衛星「かぐや」のHD映像がすばらしいです。