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血圧脈波検査

動脈硬化度を判定する検査で、両腕両足の血圧脈波を同時に測定し動脈硬化の程度を検査します

血圧脈波検査装置(OMRON BP-203RPEⅢ)

PB-203

動脈硬化度を判定する検査で、両腕両足の血圧脈波を同時に測定し動脈硬化の程度を検査します。
baPWW(脈波伝播速度:brachial-ankle Pulse Wave Velocity):
動脈のコンプライアンスが低下すると、心臓から押し出された血液により生じた拍動(脈波)の伝わり方は早くなります。
上腕と足関節での脈波を採取し、2点間の時間差と距離を求めることにより速度を算出し、血管のしなやかさを評価します。
ABI(足関節/上腕血圧比:Ankle Brachial Index):
通常は寝た状態で両腕・両足首の血圧を測定すると足首の方がやや高い値になりますが、血管が詰まり気味になるとその部分の血圧は 低くなるため、足首と腕の血圧の比を求めれば血管の詰まりを評価します。

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