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動脈硬化とは
死因グラフ

動脈の血管壁が老化して硬くなるだけでなく、血管の内側にも汚れがこびりついて血行が悪くなり、血液が詰まりやすくなる状態です。動脈がひどく傷んでくるのは40代からといわれます。
動脈硬化は、加齢、糖尿病、高血圧、喫煙などさまざまな原因で進みますが、特に悪化させるのは、悪玉コレステロールです。
悪玉コレステロールは、動脈の血管壁におかゆのような脂肪のかたまり(プラーク)を作っていきます。

動脈に新品のホースのような弾力があり、その中を澄んだ血液が勢いよく流れていくのが一番いい状態ですが、動脈硬化の血管は例えれば硬くなってひび割れた古いホースです。
その中を脂肪や糖でドロドロになった血液が流れ続けると、脂肪のかたまり(プラーク)が大きくなって血栓ができ、最悪の場合、血管が詰まったり、破裂したりします。

動脈硬化
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