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鹿児島県高等学校教育研究会 工業部会 公式ホームページ

ものづくりコンテスト

ものづくりコンテストについて

 工業系の高校では,ものづくりを通して専門性を高める学習を行っています。しかし,残念ながら若者の製造業離れが進み,ものづくりの技術・技能の継承が危ぶまれている一面もみられます。我が国の発展を維持するためには,産業を支える技術・技能水準の向上を図るとともに,若年技術・技能労働者を確保し,育成することが急務であると思われます。そこで,各工業系の高校で取り組んでいるものづくりの学習効果の発表の場として技術・技能を競い合う大会を実施しています。それがものづくりコンテストです。
 鹿児島県では毎年6月に県大会を実施しております。毎年8つの競技部門に100人近い高校生が出場し,積み重ねた練習成果を発揮し,高度なレベルで競い合っております。県大会の各競技部門の優勝者は九州大会へ,九州大会の優勝者は全国大会へ出場します。

 

コンテスト要項

県大会は,旋盤作業,自動車整備,電気工事,電子回路組立,化学分析,木材加工,測量競技,木材工芸の8つの競技部門で実施されている。九州大会,全国大会へつながる大会となっており,年々参加選手の技術・技能のレベルが上がってきている。

平成29年度 第16回高校生ものづくりコンテスト鹿児島大会 実施要項
旋盤作業

 機械系の学科の生徒が主に出場する。旋盤という工作機械を用い,2時間の制限時間の中で鉄鋼材料から課題の部品を削り出す。寸法は0.01mmの単位で指示されており,寸法の正確さと仕上がりの状態,加工時間が勝敗を分ける。
 
自動車整備

 機械系の学科の生徒,主に自動車工学科の生徒が出場する。基本的な自動車整備の技術はもちろん,整備に必要な計測の技術や,エンジンの故障診断技術まで問われる。
 
電気工事

 電気系の学科の生徒が主に出場する。制限時間の中で1.8×1.8mのパネルに課題図を配線図に直して電線や器具を取り付けていく。動作確認や導通検査を行って,正確さと仕上がりの技術が問われる。
 
電子回路組立

 電気・電子・情報系の学科の生徒が主に出場する。2時間30分の制限時間内に,電子回路の設計と制御プログラムを作成し,目的の動作をするシステムを完成させる。はんだ付けの技術とプログラミング力が問われる。
 
化学分析

 工業化学系の学科の生徒が主に出場する。2時間30分の制限時間の中で,液体の中に含まれる物質の量や濃度を求める。分析に使用する薬品や,分析器具の正しい知識,操作法が問われる。
 
木材加工

 建築系の学科の生徒が主に出場する。2時間30分の制限時間に木造小屋組の一部を製作する。加工技術はもちろんのことであるが手工具の使い方や加工の手順など如何に時間を短縮し,きれいな作品を仕上げられるか,組み上がった部分の寸法の正確さや隙間がないかなどが勝敗を分ける。
 
測量競技

 土木系の学科の生徒が主に出場する。3人1チームでグラウンドに設置してある5角形(総路線長約150m)の角度と距離を測定し,その正確性と測量・計算の速さで勝敗を決める。個々の技術だけでなく3人のチームワークが重要である。
 
家具・工芸

 インテリア系・建築系の生徒が主に出場する。2時間30分の制限時間に,主に手工具を用いて,支給された材料で課題図及び必要事項に従って墨付け木材の加工組立を行う。
 

コンテスト


第10回九州地区高校生溶接技術競技会鹿児島県大会 結果

平成29年度鹿児島県高校生ものづくりコンテスト大会 結果はこちら


鹿児島開催予定のものづくりコンテスト九州大会・全国大会


 
1 平成28・29年度の九州大会は全部門(8部門)(7月)
  第16回高校生ものづくりコンテスト九州大会のホームページはこちら











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         2012年3月1日設置