正道ゼミナールの塾長紹介

■■ 塾長 朝野剣(あさの つるぎ)■■

【経歴】

奄美大島で生まれ育ち、18歳、大学進学を機に島を離れる。

大学では、部活動(特待生)に励みながら、
教員免許等の資格を取得。
元々、小さい頃は勉強に対して苦手意識を持っていて、
自身の高校受験では、志望校変更を周りから説得されるほどだった。
そんな中で、唯一反対せず入試まで特訓をしてくださった中学校の先生に出会い・・・、
この入試を無事乗り越えたときに、
「自分自身も将来、勉強で困っている人を助けられるような教育に携わる仕事をしたい」
と心に決める。

大学4年の時、縁あって先代塾長(故)児玉先生と話す機会をもらい、
指導理念と人柄に惹かれ、大学卒業後、正道ゼミナールの講師となる。

以来、日々、師弟関係の中で授業のスキルを磨き、受験指導に励んできた。

平成26年、先代の意志を引き継ぎ2代目正道ゼミナール塾長となる。


担当教科:小学・中学 全教科

生年月日:昭和58年12月26日   血液型:B型

取得資格:中学・高校国語科教諭T種免許
     司書教諭
     社会教育主事・社会福祉主事任用資格
     剣道四段

モットー:「何事も出来てしまうのは才能かもしれないが、
       出来るように努力できるのも才能の一つである。」



【正道ゼミナールの基本姿勢】

正道ゼミナールは「厳しい塾」というイメージがあるらしい。
私は、先生(勉強を教える者)として当たり前のことを
生徒や保護者に伝え、行動しているだけのつもりです。

塾によっては生徒を「お客」と認識しているところがあるのかもしれません。
しかし、私は、
「保護者は、「お客」かもしれないが、君たち(生徒)は「お客」ではない。
生徒はあくまで生徒である・‥。」と思っています。

先生(教える人)と生徒(教わる人)に上下関係と信頼関係区別がなければ
生徒は伸びません。

生徒を伸ばすということは、
生徒に自分の限界を超えさせなければならないということです。

先生が生徒を伸ばそうと思ったら
生徒のいやがることもさせなくてはいけません。

塾の先生が生徒を、「お客」と思っていれば
生徒に無理をさせることはできません。

このような人間関係では、生徒の限界を超えて学力を伸ばすということは
不可能です。

「授業中は私語厳禁!」や
「訂正(宿題)は必ずしてこい!」とか
「制服のシャツを出すな!」など、
勉強を教えている者として
当たり前のことを言っているにすぎません。
逆に学校や塾でこれらのことを、言わない方が問題なのだと思います。

保護者の時代なら当然のことだった昔ながらのことを
当たり前にしているだけなので、私としては、
厳しい塾といわれるのは不本意です。


私としては、「普通の塾」
「当たり前な塾」と呼んで欲しい・・・・・・・のだが
それは無理なのだろうか・・・・・・・・・・・・・。




■■ 初代塾長(創設者) 児玉弘行(こだま ひろゆき)の紹介 ■■

【経歴】

新潟県で生まれ、小1から大学を卒業するまで横須賀
で育った生粋の都会派・・・・なのに、
体型とその端正(?)な顔つきから、
なぜか鹿児島県出身と思われている。

ちなみに、両親(宮之城・加治木)と妻(鹿屋)は
鹿児島県出身。

昭和60年 大学卒業後、
鹿児島に移住(?)して
大手進学塾Tゼミナールの塾講師になる。
大手進学塾の講師時代は、
「学力向上」・「入試合格を目標に
公立高校入試・私立中学入試指導に励む。

平成9年 学習塾 正道ゼミナールを設立。
10年間におよび「学力向上」・「入試合格」を
目標に公立高校入試指導に励む・・・・・・ものの
公立高校入試指導だけでは、
その後(高校進学後)に、
学力が伸びにくいことを悟り、
「学習原理主義」を提唱。

生年月日:昭和・・年 9月6日
 血液型 :A型
 星座  :乙女座
 趣味  :格闘技鑑賞(プロレス・ボクシング・空手・柔道・格闘技ならOK)

モットー:「勉強は厳しく、 楽しく!」

嫌いなこと:「いじめ」・「嫌がらせ」・「頑張っている子をからかうこと」
      「無気力な人間」

最後に一言
テストの点数は、「上げる」・・ものではなく、
正しい学習習慣さえ身についていれば、「上がる」ものです。
点数を上げるためにどうするか・・・ではなく
自分の今の学習習慣を見直せば、学力は自然についてきます。

子供には、「学習能力」がもともと備わっています。
その「学習能力」をうまく作動させられれば子供は
大人の予想を超える伸びを示すのです。

■上記の紹介(経歴)は、生前本人が書いていたものを掲載。
平成26年12月永眠いたしました。