正道ゼミナールの指導理念

『学問に王道なし、
  ただし、学問に正道あり!』
正しい方法(正道)で、努力を続ければ、だれでも伸びる!

■「学習原理主義」について

正道ゼミナールでは、
受験だけを意識した学習(受験勉強)だけに
とらわれることなく、
高校に進学しても伸びる学力と
学習習慣をつけさせたいと思っています。

 塾で、受験テクニック(これはこれで必要なのですが‥)を
学ぶのではなく、学習の原点に戻った学習法を学ぶことが、
今の子供たち(小学生・中学生)には、必要だと考えています。
この学習の原点に立ち戻ったやり方を、
「学習原理主義」と
私(塾長)は名付けました。

 「学習原理主義」(学習の原点に戻った学習法)とは、
何も特別なことではなく、
今の保護者や私が学生の頃に学校で
指導されていた学習法なのです。

例えば・・・・
※ 自分で辞書・辞典で調べる!
※ 体(音読する・書く)で覚える!
※ 覚えたら、自分でテストする!
※ 参考書を読む・調べる!
 (参考書は調べるだけでなく読むものです。)
※ 学んだことを深く思考する!

 (なぜ・どうして・・を考える。)

 新入会の生徒は、
まず、「学習原理主義」の基本学習システムである「予習・授業・復習(訂正)」
という「学習の流れ」を習得させます。

■『正道ゼミナール』では、次の2つを指導の中心に考えています。

1.学力の向上・・「正しい学習方法」と「学習習慣」を身につけさせる。
2.人間性の向上・・苦手なものにも積極的に向かう性格づくり

1.学力の向上
 『正道ゼミナール』では、勉強は、世の中にあるいろいろな分野の技術の一つ
であると考えています。
例えば、数学ができる(数学の成績がよい)というのは、クロールで速く泳げる
というのと同じだと考えています。
 勉強が単なる技術であるならば、正しい習得技術をつめば、
必ず、だれでも習得可能であるはずです。
 例えば、クロールで速く泳げるようになるためには、
クロールの練習法を学び、練習をくり返せば、早い・遅いの差はあれ、
だれでも、クロールという泳法を習得できるのと同じです。
ただ、練習もせず、正しいフォームと正しい練習法を学んだだけでは、
クロールで速く泳げるようにはなりません。

 学習も、やり方を覚え、理解をしてから、練習をしなければ学力はつきません。
学力の向上にとって必要なのは、正しい学習方法で、
一定時間勉強をすることです。
どちらか一方では、学力の向上は望めません。
ですから、正しい学習技術を習っても、
家でまったく勉強しなければ何もならないですし、
また、無駄の多い間違った勉強方法で、
長時間勉強しても効果は上がらないのです。

2.人間性の向上
 『正道ゼミナール』は、あくまで、学習塾です。
しかし、空手道場が、単に空手を教えるだけでなく、
空手という、武道の一分野の技術を通して、

体力だけでなく人格の向上をめざすがごとく、
『正道ゼミナール』でも、勉強という一分野の技術を通して、
学力の向上だけでなく人格の向上もめざしたいと考えています。

 特に現代は個性の時代と言われ生徒の得意分野を伸ばすことが
「教育の本質」のように言われていますが、
社会人になれば自分の得意(好きな)分野だけで生きていけるはずもなく、
必ず嫌いなことや苦手なことをしなければならなくなるはずです。
これは、生徒たちが苦手科目も勉強しなければならないのと同じです。
このようなときどのような気持ちで苦手なことに立ち向かえるか・・・が
大事だと思います。
嫌いなことはしない・・・・のではなく、苦手科目でも、
興味をもつ工夫・努力ができる性格を、
勉強を通してつけさせたいと考えています。

■保護者面談(二者面談・三者面談)について

 『正道ゼミナール』では、学期ごとに「通信簿」代わりに
「保護者面談(二者面談・三者面談)」が、計画されています。
面談では主に、お子様のゼミでの様子(態度・日々の成績)・
確認テスト・統一模試などの成績データー等、お話していますが、
「保護者面談(二者面談・三者面談)」のときだけでなく、
ゼミの近くに来たときは、気軽に立ち寄って
お子様のゼミでの様子などを、聞いてください。