いか餌木布地
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いか餌木について
いか餌木の作り方
 
ここでは初めて餌木を自作される方のために、餌木の製作手順をご紹介します。
 
1.握り糸で口ヒモを取り付ける。

先端部の穴に口ヒモを通す。長めに通しておくと、あとの作業が楽になります。
本体をしっかり押え、指先でねじるように2本を束ねてヨリを入れる。
ヨリが戻らないよう注意して、よった口ヒモの先端をだんご結びする。
あまり短いと道糸が結びにくくなるので、長さは3cmぐらいで。
結びコブが抜けないように先端をライターであぶり、少し溶かして固める。

2.下布と上布をボディに巻く

セメダインを本体の腹の部分に適量つける。
つけすぎると布の表面ににじみでて仕上がりが汚くなってしまうので、指先ですばやくさっと薄くのばす。
下布を本体にかぶせ、メウチで腹側の溝に引っ張り込むようにしながら押し込む。
再びセメダインを塗り、下布と同じ要領で上布も巻き上げてしまう。
布地に目がある場合、左右の目がそろうように押し込めれば仕上がりがきれいになります。

3.オモリをセットし、傘バリを本体後部に差し込む

餌木専用のオモリを本体のオモリ穴に奥まで差し込む。
本体片側の横から釘を打ち込んでオモリを固定する。
傘バリは竹ひごを通し、竹ひご部分にセメダインをつけ、本体後部の穴にきっちり差し込む。

4.両端を固定する

口ヒモの握り部分を細手の握り糸で2回巻いて、本結びで固定する。巻いた布の端がはみ出すのでハサミでカットする。
握り糸を巻いた部分にセメダインを少しつける。
本体後部、端から5ミリくらいの位置に細手の握り糸を数回硬く巻きつける。
腹側の布を合わせた部分にセメダインを盛る。しばらく乾かせば、セメダインが内部にまで自然に染み込みます。

5.着色し目玉とヒレを付ける
油性のマジックで背中部分に色をつける。
まず、緑を塗り、更にその上から青を塗る。その後、境目に黄で縁取る。
目玉用のビーズに釘を通して本体に打ち込む。
両横に内ビレ、外ビレを入れる。
完成

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