本 殿 遷 座 祭
【平成14年11月18日】


本殿遷座祭は仮の社へおししていた(仮殿遷座祭)御神体を元の本座である内陣へ遷し奉安する祭儀です。本来は奉祝祭の前夜に執り行うことが多いようですが、境内整備工事等の関係でこの日に行われました。




平成14年11月18日午後6時30分、氏子・崇敬者の見守る中、塩竃神社本殿遷座祭が厳かに斎行されました。





















仮殿前にて最後の玉串拝礼

これより遷御の準備を行います。














「遷御の儀」   絹垣を張り巡らし雅楽を奏する中、祓い所役を先導に仮殿より新たに御造営された本殿へお遷し致します。











































「入御の儀」   本殿神座に御神体を奉安の後、祝詞奏上。
無事に奉安終了した旨ご報告いたします。























新しい拝殿にて玉串拝礼
斎主玉串拝礼に引き続き、責任役員の山下政廣氏、川野純英氏、福崎龍夫氏、新屋敷東町内会会長平中和夫氏、同副会長榎園清春氏、奉賛会代表して理事の大沼秀豊氏、他崇敬者によって玉串拝礼が執り行われた。








遷座祭終了後、新屋敷東公民館においての直会。
参列された方の中にはめったに拝見出来ない貴重な体験をさせてもらいました。
との言葉を頂きました。






撮影協力 服部氏 ・ 若松信吾氏


御社殿改築竣工までの過程

竣工・奉祝祭

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