地 鎮 祭
【平成14年6月23日】
地鎮祭は主として、その土地にいらっしゃる土産大神(ウブスナノオオカミ)、大地主大神(オオトコヌシノオオカミ)をはじめ、埴安彦大神(ハニヤスヒコノオオカミ)、埴安姫大神(ハニヤスヒメノオオカミ)等の神々をお招きしまして、今からこの土地をお借りし、建物を作らせて頂きます。ということをご報告し、また工事期間中、障りの無いように安全にお守りいただく祭りです。
6月23日(日)午後4時より塩竃神社地鎮祭が斎行されました。
責任役員、氏子・崇敬者をはじめ、奉賛会委員、設計・施工業者等多数の方々の参列の中、厳粛に執り行われました。
「四方清祓い」
清め祓いは、工事を取り行う四隅を大麻(おおぬさ)と切麻・塩湯で祓い清める儀式です。
「地鎮の儀」
仮初めの儀 責任役員・奉賛会会長 山下政廣氏
鍬入れの儀 比良建築設計事務所 比良 五郎氏
杭打ちの儀 MBC開発梶@里 良男氏
介 添 同 田中克尚氏
「玉串拝礼」
斎主玉串拝礼の後、責任役員以下奉賛会役員、氏子・崇敬者、施工業者等各関係者代表により御造営工事安全を願う玉串が捧げられました。
祭典終了後、新屋敷東公民館において御神酒を戴き直会が執り行われる。
新屋敷東町内会平中会長より、地祭新屋敷東町内会平中会長より、「地鎮祭が滞りなく終了しよいよ神社御造営に着手するわけだが、この勢いで地元地域の活性化にも弾みをつけたい」。とご挨拶がありました。
次に責任役員・奉賛会山下会長より「長年の計画であった御造営事業がよいよ実現に向けて動きだしました。今後とも皆様方のご支援・ご協力のもと頑張っていきたい」。と述べられました。
また、比良建築設計比良所長並に、MBC開発里部長より社殿改築工事にあたり、今回神社建築というめったにない仕事を提供頂き感謝している。安全管理を第一に、参拝者に恥じることのない御社殿を御造営させて頂きたい。と豊富を語って頂きました。
祭典終了後、参列者との集合写真
画像提供 新名 義孝氏
撮影協力 若松 信吾氏
御社殿改築竣工までの過程
上 棟 祭
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