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オガタマノキ |
永利 |
永利町の一角には、養護老人ホーム、市民病院、総合福祉会館、高齢者や障害者の体育施設、障害児通園施設などを備えた福祉村や百次町には児童養護施設「川内精舎」、精神薄弱者厚生施設「自興園」などがあり、地域全体が福祉の里といえます。 また、市東部の樋脇町、入来町、鹿児島市に通じる空港道路の沿線にあり、商業地域も開けてきました。 |
ふくしの里 | |
福祉村には、総合福祉会館、市民病院、老人ホームなど福祉関連施設が集まっています。 手前は、2005年9月に移設された身体障害児通園施設「つくし園」 |
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地域の医療拠点市民病院 | 近隣の永利ホープタウンでは、新築の家がどんどん増えています。 |
石神神社 | |
永利町石神にある、石神神社の境内には樹齢800年という「オガタマノキ」がある。 オガタマとは「招魂」(オキタマ)の意であるといいます。縁起のいい木として昔は神事に使われていましたが、希少な木となってしまったため現代は榊がそれに代わリました。 樹高は15mほどある。これほどの大木は非常に珍しく、この木は国指定の天然記念物になっています。 |
歴史探訪 |
永利は、古くは、薩摩郡永利郷の百次村、山田村のことです。 この地域は、長く永利村として自治体を形成し、昭和31年に旧川内市に合併しました。山田地区には、昭和50年代に空港道路が開通し、市比野、入来、鹿児島への交通が便利になりました。 |
永利麓 | |
旧山田村に残る江戸時代の麓地区 |
百次上野城関係墓地
百次を治めていた上野氏一族の墓で現在は民家の一部となっています。墓は、市の指定文化財となっていますが、上野氏はこの丘陵地の一角に城を構えていました。一帯には城下の雰囲気が今も残る