展示会出展報告 | パテックサプライ株式会社

第1回　そうしんブレーン“21”　ビジネスマッチング2013　平成25年2月5日

ビジネスマッチング初出展！！
25年2月5日に鹿児島市の城山観光ホテルのエメラルドホールにて開催された、そうしんブレーン“21”「ビジネスマッチング2013」に鹿児島相互信用金庫田上支店様のご協力により出展させて頂きました。鹿児島県内の若手経営者で組織する「そうしんブレーン“21”」は、経営者としてのスキル向上を目指し「創ろう真のブレーン」をテーマに、三方良しの理念をもって、「金庫良し、企業良し、自分良し」とは何かを検証しつつ、「自社の使命」を明確にするために「経営者の課題」を日々追求しています。	城山観光ホテル	ビジネスマッチング2013受付

企業紹介表

ビジネスマッチング開会式

今回、第１回目となる「ビジネスマッチング2013」の目的は、地域中小企業同士の交流並びに新たな受発注の取引拡大を推進するとともに、異業種動向の情報収集に繋がるビジネスチャンスの拡大とそうしんブレーン“21”企業の県内外への情報発信を目的に開催しました。入場者数は約1,500名にのぼり、出展者数は76社で主に食品関係･建築関係の企業が出展していました。弊社は、横ピロー包装機･深絞り自動真空包装機･ストレッチ包装機･シュリンク包装機のPRをパワーポイントで作成したPVに弊社の在庫機の動画や会社説明等を掲載し、実際に弊社で包装したサンプル品をご紹介させて頂きました。鹿児島県内のお客様だけでなく、福岡や大阪など県外のお客様にも多数ご来場頂きました。

また、今回の「ビジネスマッチング2013」では県内･県外の企業の方だけではなく、鹿児島県内大学生･短大生の就職支援活動も兼ねて就活フォーラムも行われました。弊社の出展ブースにも多くの学生さんに見学して頂き、初めて見る包装機の動きや仕組みに驚きや感動をしている様子で、大変熱心に会社の説明にも耳を傾けていました。

今回の、「ビジネスマッチング2013」に参加させて頂き鹿児島県内の食品関係･包材関係･建築関係など、普段なかなか話を聞くことのできないさまざまな業種の方と話をさせて頂きました。その中で私が特に感じたことは、包装機があまり世間に知られていないという事です。食品関係の方々にも自社で使用されている包装機以外の機械は、あまり認識されておらず、特に建築関係やホテル関係の方々には、動画や包装されたサンプル品を見て包装機がどういった物なのかを知って頂く機会となりました。鹿児島県内だけでも認知度が低くあまり知られていなかったので、この展示会をきっかけにもっと包装機を広めていきたいと思いました。

第4回　台北國際食品加工設備暨製藥機械展　TAIPEIPACK 2012　　平成24年6月27日～30日

台北パック初出展！
24年6月27日～6月30日までの4日間台湾にある台北貿易センターの南港展覧会及び展示1号館にて開催されたTAIPEI PACK 2012に当社台湾代理店であります簡隆企業有限公司のご協力により出展させて頂きました。 TAIPEI PACKは2009年から毎年開催されており今回で4回目になります。テーマといたしましては、『台湾の新「食」力発見』・『食を最も大切にする』ということで会場は国際食品・食品加工整備及び製薬機械・包装工業・国際ホテル＆飲食業設備など4つのブースから構成されており、今年は日本・米国・韓国・イタリア・カナダ・タイなど28ヵ国が参加していました。 4日間を通して会場全体の来場者数は61,042名にものぼりました。全体の業者数は1,530社店のコーナーは3,537店、包装工業の出展数は343社、コーナーは1,087ブースと国内展示会と比較してもかなり大規模な展示会です。

台北世界貿易センター

弊社は今回川島製作所製小型横ピロー包装機 KBF-71ガゼット仕様と旭金属小袋投入機をセットして出展させて頂きました。どのお客様も中古に対して全く抵抗がない様子で、小袋投入機や窒素ガス充填機・印字装置などに興味がある方が多く、商品の仕上がりの精度や見栄えというのを重視しているのが分かりました。また、弊社のオリジナルカラーへ完全塗装された、新品同様の外観に皆様新品と間違えている様子でした。日本製は台湾製より値段は高いですが、能力・品質仕上がりは日本製が評価が高く、多くのお客様が今後の導入を検討していらっしゃいました。台湾の横ピローと日本の横ピローでは、見た目はほぼ一緒ですがスピードの速さと機械の動作音商品の仕上がり、そして日本で印字はホットロールとホットプリンターを使用していますが、台湾ではインクロールを主に使用しているという違いがありました。その中でもスピードを求めているお客様が多かったように思います。業種としましては、中国の大手インスタントラーメンの台湾工場の方やキャンディやお菓子・ケーキ珍味などを取り扱っているお客様が多く来場されていました。

協力会社簡隆企業有限公司は日本製袋詰めシール機 FF-220N-PC(クリップ付)・計量機付き縦ピロー液体充填機付き小袋、大袋用縦ピロー・ベルト式真空包装機・金属検出機などを出展されていましたがFF-220・真空機が人気で、特にFF-220はたくさんの方が足を止めて興味を示していらっしゃいました。調理パック系・液体関連・ピーナッツ・米穀関連などのお客様からの質問や問合せが多かったようです。そして、今回の展示会にはストレッチ包装機・上包機が出展されていませんでした。日本国内では、水産や青果関係、製菓など多くの工場で広く導入されており弊社でも大変問い合わせの多い機械です。急速に機械化・省人化が進められている台湾においては今後需要が伸びてくるカテゴリーではないかなと思います。

私は包装業界に入ってからまだ日が浅く、日々勉強しながらの毎日ですが今回の展示会に参加させて頂き、直接台湾の食品業界に触れることで日本国内以上の活気と人々の熱意から台湾はいま確実に経済発展を遂げているのだと実感しました。今回の展示会で台湾のお客様のニーズが把握できたので、弊社が今後台湾市場を視野にいれた展開をする上での大変貴重な経験となりました。

第20回　食品加工・包装＆リサイクル展　SAPPORO PACK 2011　　平成23年6月22日～24日

		札幌パック初出展！平成23年6月22日～6月24日の3日間アクセス・サッポロにて開催された第20回食品加工・包装＆リサイクル展 SAPPORO PACK2011へ、㈱パールパッケージ企画様のご協力により出展させて頂きました。
アクセスサッポロ	メイン会場入り口

今回で20回目となるSAPPORO PACKは初開催から一貫して「環境に適した包装と安全・安心の食生活」をテーマに、北海道の食品産業・包装産業の発展への貢献を使命に掲げ、現在では包装産業だけではなく北海道産業における一大イベントとして高い評価を受けております。東日本大震災後の開催でもあり、来場者数が懸念されておりましたが、各出展業者の新しい取り組みや、お客様（各ユーザー）の商品企画考案における熱意が高かったのか、入場者数は3日間で約17,500名にも上りました。お客様の動向と致しまして、人件費などコストの削減や生産性の向上を図り、効率の良い作業環境の構築を検討される企業や、お客様の商品企画にたいする思いも強く、二次加工した商品の開発など、オリジナルブランドに着目している企業が多く見受けられました。中古包装機の出展は弊社だけで、2004年式のリニューアルした機械を展示しましたが、皆様新品と思われ沢山の人々が見学され大盛況でありました。今回初めて札幌パックに出展し、包装関連代理店、エンドユーザーなど本当に沢山の方々に中古市場の存在をご理解頂けたかと思います。中古市場は、今後の社会情勢を踏まえても、ますますの需要価値があると思います。

	フジキカイ製　横ピロー包装機
弊社といたしましても今以上にお客様のニーズにお応えできる会社作りに精進して参りますので、今後とも宜しくお願い致します。


株式会社パールパッケージ企画様　出品

第3回　沖縄食品産業振興展　FOODTECH-OKINAWA2010　　平成22年5月28日～30日

パテックサプライ沖縄初出展！！
今回私たちは、5月28日～5月30日(3日間)まで開催されました、沖縄食品産業振興展へ、株式会社ナカフク様のお力添えを頂き参加させて頂きました。今回の展示会のテーマといたしましては、「沖縄の食文化を拓く新彩食」という事で、出展内容も①健康食品及び食材コーナー②食品工場向け安全・衛生・検査関連機材コーナー③食品加工機・包装関連機材コーナー④食品廃棄物処理・リサイクル関連機器コーナー⑤沖縄県産品即売コーナーの５項目から構成されていました。会場と言えば、沖縄県宜野湾市にある沖縄コンベンションセンターで、毎年様々な催し物が開催される場所だそうです。	会場入り口	沖縄コンベンションセンター宜野湾市

横ピロー　フジキカイ　FW3301B　2008年製

横ピロー大森機械 S-5000J-BX 1995年製

会場全体の様子

女性のお客様が多く、
関心を持たれていました。

展示機で包装したパンをプレゼント

私が勝手に感じた事でありますが、大盛況であった要因といたしまして、まず最初に、中古業界の認知度が低く、お客様にあまり知られていない存在でありましたが、今回の出展で、外見も新品に劣らない弊社の美しい機械を見て頂き、中古機械の概念を覆した事、２番目に、中古機械の耐久性も新品となんら引けを取らず、かつ価格では新品の半値以下で、コスト的にも現在の厳しい時代での設備投資にお役に立てる事、３番目に、現在使用中の機械を下取る事により、中古機械の購入時の負担額を軽減できる事が、今回の大盛況に繋がったのではないかと思います。

今回沖縄県での開催であり、地元の食品関連業者様、一般のお客様など本当に沢山の方々が来場下さり、中古市場の存在をご理解頂けたかと思います。まだまだ経済は上り調子とは言えませんが、だからこそ、中古市場の価値は、ますますの存在感を発揮する事は必至と考えております。弊社といたしましても、これからも、お客様の立場に立ち、お客様の求めるものや時代の風を肌で敏感に感じ、絶対にお役に立てる会社作りに精進して参ります。今回の沖縄食品産業振興展を通し、様々なものに触れ、学ぶ事ができ、大変勉強になりました。併せて食文化のポテンシャルは、他の業種と比較してもリーダー的位置付けと確信致しました。