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鹿屋市民族館 |
当民族館は平成9年度に鹿屋市の施設と
して整備され、平成6年度にオープンした
カピックセンター(鹿児島県アジア・太平洋農村研修センター)と一体となった国際交流拠点として建設されました。
総工費1億5千万円。面積は回廊まで合わせると649平方メートルになります。
東南アジア風の高床式せり屋根をモチーフにしアジア的雰囲気の建物になっています。
展示品はアジア14ヶ国の民族品を対象に、民族衣装・楽器・玩具・人形など、約600点を展示しています。
平成19年度から指定管理者制度の導入により、大隅湖観光管理組合が管理・運営をしています。
みんなの民族館!高隈へ Let's Go〜!! |
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民族館周辺風景 |
桜 |
アジサイ |
民族館の概要 |
1.目的 |
アジア諸国から集められた展示品の数々や各種の情報を提供し、同じアジアに生活する同胞としての意識や文化的同意性、異質性を発見し、これらを通じて得られるアジア諸国の文化的多様性を肌で感じる施設づくりを目指す。 |
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2.機能 |
アジア諸国の文化を時系列に展示列品する博物館的機能は控え、より市民や利用者に対して開かれた施設機能を考えた展示メニューを計画する。内部は、利用者が活発に行動できるニュートラルな機能と自由な利用法を生かした(展示、情報、交流等)パブリックな機能とを持ち合わせたスペースの設定を行う。
- 東南アジア各国の紹介。
- 異文化、民族品の列品。
- 民族衣装の試着・楽器の試奏体験。
- 観光、物産、外国品小物等の収集、列品。
- 市内外の小・中学生に対する国際理解学習のプログラム提供と利用促進を図る。
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3.施設の概要 |
主な用途は展示室であるが、可動家具を配置し、各種イベントの開催など多目的活用ができる。
- 構造 : 鉄筋コンクリート1階建て(東南アジア風せり屋根をモチーフ)
- 建築面積 : 649.00平方メートル(回廊含む)
- 延床面積 : 434.60平方メートル(建物のみ)
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鹿屋市民族館スタッフ紹介 |
館長
有川 陽子 |
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民族館で「アリー」の愛称で親しまれています。
歌って踊ってアートして多趣味なアリーは
心地よい刺激を発信中。 |
職員
中村 彩乃 |
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大隅の大自然に囲まれて
元気いっぱいで皆さまをお待ちしております!
おしゃべり大好きなので
気軽に話しかけてくださいねっ♪ |
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わくわく・ドキドキ・喜びの笑顔に出会える場所!!民族館でお待ちしております。
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