小さく ひっそりと






生きてゆく道のところどころ

孤独を

噛みしめることがある

新しくされる自分が

そのために今までを手放すとき



人生の折々に

脱ぎ捨てた過去という服

これからは自ら畳んで

神の引き出しに

ていねいに仕舞おう



夢ゆり草 夢ゆり草

優雅で美しいのに

ひっそりと咲いている

あまりにも

控えめに






つい最近のことです。
色鉛筆さんという方との出逢いがありました。
彼女は、私のこんなに小さくささやかなホームページに
こんなに素敵な詩を寄せてくださいました。
今日まで生きてきてよかったとそう思いました。
そしてまた明日からも生きてゆくための力を
いっぱいいただきました!

色鉛筆さん、ほんとうにありがとう!!





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