偶然にも書店で『たった一度の人生だから』という
心よりご尊敬申し上げる日野原重明先生と
そして大好きな、大好きな星野富弘さんとの夢のような対談集に
出逢いました。もう夢中で購入して一気に読ませていただきました!



星野さんの奥様のお名前は私の母と漢字まで同じだと知り
びっくり、なんだかとってもうれしいでした(^^)。
おふたりのユーモアがご本のあちこちにちりばめられて
とっても楽しくほんとうに興味深く読ませていただきました。
お二人とも敬虔なクリスチャンでいらっしゃるので
ご本の中からは謙虚な清々しい空気が溢れ出しています。
私もお二人のように、やさしくやわらかな心を持てるように
なりたいと強く想いました。そうすればもしかしたら誰かの心にほのかな
安らぎをプレゼントできるかもしてない。ほんの露草の一雫かもしれないけれど。
ご本の中で日野原先生に教えていただいた「寛恕」という言葉が
強く心に残りました。中国の言葉で寛大にゆるすという意味だそうです。
恕:「如く」という字の下に「心」と書くこの一文字には
こんな願いが込められているそうです。

〜私の如くあなたを想う〜







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