みすずさん
チリンと鈴の
鳴るような
今年の夏は本当に暑かったですね。
夏の終わりに咲く芙蓉の花の凛としたその姿に大好きな詩人
金子みすずの面影がふと過ったそんな気がして。(9月15日)
お彼岸には約束を違うことなく必ず帰ってきてくれる
まるで彼岸此岸を自在にたゆとうような本当に不思議な花ですよね。
(9月24日)
昨夜は我が家に月下美人が咲きました!
(9月30日午後9時)
真夜中過ぎるとしだいしだいに花びらが閉じてきます。
翌朝にはすっかり萎れて。一夜かぎりの本当に儚い命の花ですね。
(10月1日午前0時)
朝焼けの
空に描きし
水彩画
東の空がこんなにも美しく染まったのは
ほんとうにほんの一瞬でした。(10月8日)
この夏の暑さで葉っぱはすっかり枯れて縮れてしまってるのに
季節の約束を違うことなく大好きな紫苑の花こんなにも
凛と健気に咲いてくれました。(10月10日)
今年は柿の実がたわわに実ってくれました。母が口癖のように「柿が成る年は
きっと佳いことがあるよ!」って言ってたのが懐かしく想い出されます。
台風が来る前に急いでUPです(^^;)。(10月29日)
今ごろになって金木犀の花が木一面に咲いてくれました!
窓を開けていると部屋の中にまで馥郁たる芳香が漂ってきます。
(11月5日)
画用紙に筆を下ろしたその瞬間はいつでも今日こそいわさきちひろになれた!って
鼻高々になるのですが(^^;)。描き進めるうちにすぐにその鼻はへし折られて。
ちひろさんのあの天衣無縫さ、純粋無垢さやっぱり永遠の憧れですね。私の場合
ついつい描き込み過ぎたり邪念が入り込んだり、画面が濁ってしまいます。
絵は朝の時間だけしか描けません。これ以上お日様が西へ進むと
木漏れ日が散乱して描けなくなってしまうのです。
今日はシクラメンを描きました
(11月9日)
新しいページへ
過去のページへ
目次へ戻る