(4月10日)
チクタクと二人の瞬間(とき)を刻んでる
夢百合草は明日への時計
(5月4日)
とにかく今のこの季節の弾むような楽しい気持ちをお届けしたくって。
まっすぐに筆の向くまま自由に描きました!(5月8日)
(5月18日)
「きっと時をも越えてじっと何かを見つめてる、いたずらっぽくきらりと光る
この眼差し。自分の命などいくつ投げ出してもかまわない、守ってあげたい。」
ある一葉の幼子の写真に釘付けになりもう夢中でその写真の写生を
始めたのですが、なんと出来上がってみれば大人の女性?
あまりにも穢れの無いあの無心の微笑みは私の画用紙の上には
舞い降りてはくれませんでした。折から今日は雨、なんだか自己嫌悪の
一日になりそうですが、気を取り直して一応絵はUPさせてくださいね(^^;)。
PS:描けなかったから悔し紛れに、って訳ではないのですが(^^;)。
そのお写真の種明かしをしますね。「さだまさし永久年度日めくり『その日暮らし』生」です。
まだハイハイ時代のさださん。おおきな真っ白のよだれかけ。右のお口にはうっすらと
よだれが。ほんとうに、ほんとうに可愛くってもう写真の中に入って行って思わず
よだれを拭ってあげたくなってしまいます。このお写真を写されたのはお母様でしょうか?
その時の愛情一杯の息づかいまで聴こえてきそうなほどほんとうに素晴らしいお写真です。
けれどしっかりと写真機の方を見つめてちょっといたずらっぽい眼差し。その輝きの尊さは
今とちっとも変わってらっしゃらないような気がします。
(5月28日)
赤ちゃんが元気にハイハイしている空間はもうそれだけで世界一
あたたかくってしあわせな陽だまりだと思うのです。だから今日は
花を描くように気負わずに素直な気持ちで描いてみました。
絵は心で描くものなのですね。
さりげなく背中を押してくださったある方のお蔭です。
ほんとうにありがとうございました。
(5月29日)
太陽が地上に降りくる六月は
千の色持つ紫陽花の咲く
(6月5日)
紫陽花の花びらは次々と魔法のように色の生まれる絵の具皿のようです。
いつまでも花びらの上で遊んでいたいです。(6月12日)
NHKハート展で出会った8歳の男の子の書いたなんとも可愛らしい詩に触発されて
私も絵を添えてみたくなりました。海の中を想像して描きました。いるか同士は
おしゃべりできるのなら、きっと蛍も飛んでいるかもしれないと赤い魚になって。
おさかなになろうねの話
ママとぼくのなみだがたくさんたまって
海になったら
(中略)
おしりフリフリして
およごうね。
(6月20日)
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