哀しみにひかりあたれば
秋桜(はな)となる
(10月10日)
画用紙が濡れているあいだはまだ息をしているようで、生きているようで
乾いてしまわないうちに夢中で色を重ねます。水彩画は自分が描いているのではなく
きっと、水の魂の力に描かせてもらっているのでしょうね!(10月25日)
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血のような絵の具の赤に命救わる
こんな季節になって連日大輪のハイビスカスが咲いてくれています!
ハイビスカスのつもりがいつのまにか桜島の溶岩かマグマを描いている、そんな気分に
なってしまいました(笑)。次はもっと優しい絵を描きたいです、描けたらいいな(祈)
(10月30日)
我が家の庭は今、紫苑の花が群れて咲いています。花たちの前に佇んでいると
まるで降りしきる『流星雨』に出逢えたような、ふとそんな錯覚を覚えてしまいました。
(11月1日)
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