知林ケ島


5月9日の午前11時40分頃
知林ヶ島への砂州が予想よりかなり
しっかりと出現していた。
当日は、かなりの人が島へ渡っていた。
島まではけっこう距離があり、砂浜を
20分ぐらい歩く。

砂浜は歩きにくく疲れるが、
風が気持ちいい。



島には、最近一周できる遊歩道が
完成しており、最初の階段を上る途中から
指宿の魚見岳方面を見る。

この階段を上りきったところに南側展望台がある。



南側の展望台から5〜6百mぐらい歩くと、
島の南東部に位置する灯台にたどり着く。

昔、「青い鳥」というドラマで
トヨエツ演じる田舎の駅長が若い娘と
駆け落ちし、この島の灯台で南十字星を
見るというシーンがあったが、

周りは藪で海も見えなきゃ、
本土では南十字星も見れない。

実際には長崎鼻の灯台で撮影してた。




灯台からまたしばらく歩くと
北側展望台にたどり着く。
ここまではコンクリートの舗装が
できており、歩きやすい。



北側展望台から隣の小島を望む。
地元の人は小知林ヶ島とも呼んでいるらしい。



ここから先は、未舗装路。
北部にある港へと向かう。
少々、ホコリっぽく目が痛かった。



港。
干潮時には接岸できそうにない。
ここからは、南側展望台方面に林の中を
登り道になる。

実は、今回の目的はここからの
道沿いに沢があり、ひょっとしたら
滝もあるかもと来てみたが、
水は流れて無かった。

最終的に早足でまわって
約50分かかった。
砂州の移動時間も考えると
水ぐらい持っていくべきだった。
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