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  あなたは,ガンです。 といわれたら どうしますか? 18
最近はからだが言うことを効かなくなってきた。マーカーも1,000以上、上昇して、明らかに体調が悪い。定期診察で、自分の予想通りの結果だった。各部所の腫瘍は著しい増大を呈していた。食事も無理して詰め込んでいるのだが、食べていると入っていかなくなる。最低限の栄養も癌の奴らが奪っていくのがよくわかる。痩せ方が異常だ。もう、全身転移の状態だ。いまから苦痛が酷くなってくるだろう。自分の体重を支えられないほど、歩きづらくなってきた。

診察後に、奥さんに海に連れて行ってもらった。もう夏の気配が充分だ、何年ぶりかに海の匂いと波の音を聞いた。懐かしくて嬉しかった。奥さんが横で泣いていた、俺も涙が流れた。
毎日をダラダラと流れていた頃が歯痒く思った。戻れるなら、一生懸命にやり直したいな。
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定期検査の結果は、CEAが700の跳ね上がりで、CA19-9は殆ど変化がなかった。画像の結果はやはりじわじわと大きさを増してきている。今は痩せてきている体の体力を維持しようと、無理して食べている次第だ。それも思うように食事が入っていかないときがある。梅雨に入り、今年は夏を体験できないと思っていたから、少し嬉しい。なんとか、あの不快な暑さを体験出来そうだ。
処で、今日は肝癌の治療である(肝動脈塞栓術ーTAE)についてお話します。癌の数が多い場合や、3〜4cmに大きくなった進行癌・転移癌の治療に向いています。私も3〜4回程行いましたが、一番の苦痛は血流を遮断してからの痛みでした。これは、大腿の血管からカテーテルを入れ、目標とする、肝動脈付近にカテーテルを押し進めたら、そこで抗癌剤や造影剤を注入し最後に塞栓剤のゼラチン様スポンジ等を注入して癌細胞を「兵糧攻め」にする方法です。時間の経過と共に血流は再開しますが、その血流遮断の時間内で癌細胞が死滅してくれれば、成功なのですが、あいにく私の場合は生き残りを繰り返して、現在に至っています。毎回の治療に望みを託して望んだのですが、今は治療や処置の方法は無くなってしまった。
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どうも体調の方が優れないので、かのや発信の更新が短期では難しくなってきています。誠に勝手ではございますが、サイトの縮小化を実行しました。どうか、ご理解下さい。
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定期診察に行ってきた。肝機能が跳ね上がっていたので、採血とCTをしてもらった。採血の結果は少し数値が下がっていたので、やはりロキソニンの持続内服のせいかもしれない。安心はできないけど。CTはやはり、肺と肝が少しづつ大きくなってきている。CEAが1,000以上も跳ね上がって、症状も悪化している。主治医のkoharaドクターに、いろいろと質問した。(これからの症状の事、自分の考え、家族の事、そして、何よりも今後悪化した時の受け入れを確認・お願いすること。だ)・・・女房が後ろですすり泣いていた。・・・「でも、まだ諦めちゃいませんよ!」と俺は言った。これから始まる苦痛・恐怖と自分の忍耐力・逃避・諦めの想像が全くつかない。
ドクター、いつも必要以上の気づかいと配慮を有難うございます。もう少し、お付き合いください。

読み返して見ると、ヤッパリ弱気の文章だ。(S・S)さんに「弱気になってるな〜」と指摘されたばかりだ。「う〜ん、今出来る事を頑張ろう!」
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CEAが4000近く迄、はねあがっている。症状も悪化してきている。考えがまとまらない、これからの痛みや苦痛が不安でいっぱいだ。今、口を開けば情けない事や弱音や、言っては行けない事を言いそうだから、少し時間をおきます。・・・ゴメンナサイ。
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最近は症状が進行したのか?、背部から腰、胸と痛みがおさまらない。特に右側ばかりだ。これが、骨転移によるものか、それとも肝臓や肺からの圧迫によるものか、どちらかには間違いない。薬を強くしようとオキシコンチンを飲んだら、除去したい痛みには効果が無く、頭がボーっとして体が脱力感でいっぱいだった。ペインコントロールが全く出来ない。辛い。透析はもっと辛い。このまま骨転移が進めば、歩けなくなったり、思考力が低下したりするのか?そんなことを考えながら気持ちは焦るばかりだ。今は痛みをこらえて、ホームページの取材に出かけたりするけど、それもかなわなくなるのか?とにかく今は、いい薬を探す事と、女房と一緒にあちこちでかけるだけだ。(ホームページの取材を兼ねて)もう、五月が近い。日々過ぎていくのが早い。
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4月の結果。今回はCEAが400位上がって、2月の時点に戻ってしまった。ところが、今回はあれほど上昇を続けていたCA19-9が100程度下がっていたのだ。何がなんだかわからない。早速、主治医のもとを訪れてCT撮影を行い、前回の画像と比べた。大きな変動は無いが、肺にも胸膜にも、肝臓にもしぶとく巣くっていやがる。(目に見えるだけで、6〜7箇所は変わらない。)
ところで、痛みの方は酷くなってきている。最近は夜、トータルで3〜4時間位かな。透析中も苦痛がひどい、歯を食いしばって、声を抑えるのが多くなってきた。そんなこんなで、とうとう オキシコンチンを処方して貰ったが、うまい具合に効いてくれるか? まだ、自分で歩ける・食べれる・運転出来る。
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ラジオ波焼灼について、お話します。過去4〜5回実施しました。方法としては、超音波画像で位置を確認しながら癌細胞を焼くという処置です。局所麻酔下で出来、処置時間も30分前後です。短期の入院で済むという利点があります。先ず、局所麻酔をした場所から細長い針を入れ、目標の中心に針先が到達したら、焼灼を開始します。(針先から3〜4cm周囲を焼けます)温度が上がってくるにつれ、痛みと熱感が現れ、30分前後の治療時間がとても長く感じる。呼吸も浅くしないと、ズレが生じるので、結構苦痛だった。しかし、私の場合は終わってからの方がきつかった。治療をしている時と同じ痛みと熱感が、暫らくすると必ずやってきたのです。このときの苦痛が大きかった気がする。最大の利点は、経皮下で出来、入院が短期で済むこと。難点はターゲットの癌細胞がどの程度焼けたかは、経過を見ないと判らないこと。(実際、私は同一個所を広範囲に焼き、しかも2回ずつ焼いたのですが、生き残っていました。)
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3月のデータが返ってきた。CEAが400近く(2225,5から1834,8へ)下がった。驚異の結果だ。もう、3ヶ月連続で低下している。CA19-9が下がってくれればいいのだが、胸膜と肺には効果がないのか?それでもCEAを下げて行ければ、胸膜と肺にも効いてくれると願う。(症状は相変わらず進行している。)
さて、今回は家庭用電位治療器について説明をさせて頂きます。この機械はパワーヘルスという名称で(他にも多数のメーカー・種類があります)市販されていますが、とにかく高価なので、簡単な買い物とは言えませんでした。私が何故この民間の治療器を購入したかというと、私なりの根拠があったからです。一言で言えば、この機械は高出力の電位を体に流すことで、体内イオンバランスを是正する作用がある、体内電子の調節を行う。もっと簡単に言えば、血液をきれいにしてくれるということ。私は透析治療を行っている為に血液は酸性に傾き、汚れやすくなっています。つまり、血液が汚れていれば、消化器も汚れる。そんな状態でいくら高価な代替療法の内服を続けていても、効果も出ないし、無駄である。そう思って、少しでも浄化作用を手助けして、効果を引き出そうと続けてきました。(私はこの機械の販売員でもありませんし、私個人の考えです。結果を裏付けるデータはありません。)
(感覚的に「透析治療の方にも効果があったな」と感じることもありました。それは、次の機会にでも!)
話を戻して、今以上にフコイダンを増量して、経過を報告したいと思います。(現在、250ml/day前後の内服です。)
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ここ数日、胸部の痛みが酷くて(咳をしても、欠伸・くしゃみでも激痛がある。)、「これは肺癌が増大しているな。」と思って、CT撮影に行ってきた。案の定2・7mmから3・1mmに最大幅が大きくなっていた。今はジャンプしたら、着地した時の振動で胸が痛いくらいだ。そろそろ内服(ソセゴンとボルタレン併用か、オキシコンチン)によるペインコントロールを始めなければいけないみたいだ。余命4ヵ月から6ヵ月といったところか。(もちろん、今のままだったらのこと)ドクターKoharaはラディエーションも薦めてくださったが、肺への照射は気がかりである。来週の採血結果を見て、腹をくくらなければいけないな。      H17 3/2
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最近、数値が下がった割には、症状が悪化してきているような気がする。胸膜の腫瘍がある場所は痛みが持続しているのだが、胸のつまり感がジワジワ酷くなってきている。夜は1時間毎に痛みで目が覚め、30分ほど温罨法を施して、また1時間眠るといった感じだ。痛みを無意識にかばっているせいか、腰から肩にかけての筋がパンパンになって、これがまた痛みを増強している。一番辛いのは透析中だ。自由に動けない上に、除水と共に痛みが増していく。終了90分前にソセゴンとボルタレン錠を飲んで耐え忍んでいる状態だ。低分子フコイダンを増量しようと思っている。(現在、210ml/dayで服用中) CEAはさがったけど、CA19-9は上昇してきているのが気になる。今後も透析治療における代替療法のレポートを可能な限り続けて行きます。24時間毎日痛みはあるが、まだ歩ける・食べれる・車の運転も出来るし、呼吸が出来るから。
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代替療法。ありとあらゆる方法(主に内服)を試してきました。というより血液透析治療中の患者は代替療法が可能か?そして効果は?に重点を置いて自分の体で実験してきました。最初に行ったのが、キトサン錠(もちろん水溶性)でした、15錠/1日でスタートして多い時は50錠/1日まで上げて行きました。次にAHCCを3包/1日で試しました。この2種類については毎月ナチュラルキラー細胞の活性化を見る検査を自己負担で依頼して、動向を観察しましたが、大きな変化はありませんでした。「やはり、成分が透析されて効果が薄れるのかな?」と考えたりしました。その後、アガリクス・マイタケエキスなどのきのこ由来の商品もいろいろ試しましたが、おおきな変化はありませんでした。そして、次に力を入れたのがアラビノキシランです。これは長期間服用したものです。しかし期待した効果は現れなかった。次はパン酵母由来のベータグルカン。やはり満足する結果を得られませんでした。 ここで言う、結果はあくまで私個人に対する効果(採決結果を主とした判定)と感想であり、全ての事例に共通ということではありません。 このころよく考えていたのは、腫瘍マーカーの分子量が大きいので透析されにくく、蓄積上昇してるのか?ということでた。でもそれは違うようでした。(手術や処置で数値が下がった後に一定の上昇が見られない期間があった。)神にすがる思いで試したのは、中国では癌治療薬としてポピュラーなテンセン液・コウラク液でした。結構きつい匂いや味で、苦労しましたが頑張って飲みつづけました。それでも期待する結果に至らず、やはり透析患者は無理があるのかな?と嘆いた。苦悶した。この時期は、あきらめと恐怖に脅かされ続け、(どんどん数値は上がるし、治療法は無くなって、転移は進み、症状が出現してひどくなってきた)さまよっていた。  命をつなぎ止めたくて、また調べて低分子フコイダンを知った。早速取り寄せて試し始めた。結果を先に言えば腫瘍マーカーが下がったのは、この商品が始めてだった。180ml/1日をずっと続けて、一月で200くらいの数値低下が見られた。しかも、ふたつきで500程度下がったのだ。こんなことは始めてだった。今後も続けて効果が確かなのか判定してみたい 体の症状は未だ改善されないので、何が起こっているのか不安だけれど、連続で数値が低下したのは間違いない。多きな期待を持って続けていきたい。 (次回にレポートを続けます。)
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先月の採決でCEAが200程度下がったので、嬉しくて嬉しくて涙が出た。今まで医療的な処置や治療をして数値の上昇を防いだことはあっても、今回のようになにもしないで、数値が下がったことはなかったから。西洋医学的にはなにもしなかったが、代替療法は続けていた。次回の採決で確証が得られるので、その結果で代替療法には触れようと思う。
今は、苦痛にもがいている。右半分の胸部症状がひどくて夜も熟睡できない。今日の透析はひどかった。胸郭がつぶされていくような感じだった。すごい圧力で肋骨がひしゃいでいく感じ!水が引けていくと痛みが増強する、内服薬(ソセゴン)も効かない。これほど苦痛が持続すると、数値が上がってるんじゃないかと不安になる。毎日、痛みで眠れない時間がイヤというほどある。その時間が恐怖を連れてくるんだ。立ち向かう自分が居たり、苦痛から逃れたい自分がいたり、一人の闘いが始まる。毎日を生きることは大変だ。もったいない生きかたをしちゃ駄目だ!!・・・・・ごめん愚痴っぽくなった。  今回は近況報告まで。
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PET検査ー鹿児島市内の厚地記念クリニック PET画像診断センターにて、3〜4回ほどお世話になりました。なにしろ、施設数が少ない(鹿児島県内はここのみ)ため事前の予約は必須です。主治医から受診日時を予約してもらい、PET画像診断センターからの問診表および、てびき書が手にはいります。その指示のもと、検査を受けるのですが、大事なことがあります。検査にはFDGと言う放射線同位元素(くすり)を使用しますが、これは糖分が含まれている為 検査前に体内の糖分を制限しなければいけません。つまり、糖を含むものは飲食できません。検査に支障をきたします。(これは癌細胞が糖をエネルギー源としているため)
さて、時間に合わせてセンターに着くと先ず軽い問診を受け、指定された水を飲みます。その後更衣・トイレを済ませて地下の検査センターへ移動し、注射をします。ふたたび安静にして検査を待ちます。(活動すると、その活動した部所に糖が集まるため)30〜60分位したら撮影を行います。
2階に戻り、服を着替えて診察を待ちます。
撮影自体は25分くらいです。(撮りなおす場合がありますが、注射は無く、更衣もしません)
私が受けた感想は場所が特殊なので、独特の雰囲気が有ると思ったことと、ドクターはじめスタッフが大変だろうと思う。受診される方の病気が限定されているので、気を使うんじゃないかな?
詳しく知りたい方は、厚地記念クリニック PET画像診断センターのURLを表記しておきます。
http://www3.synapse.ne.jp/pet/index.html
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今回はちょっと感じていることをお話します。最新の腫瘍マーカー値(癌活動の目安)がとんでもない跳ね上がりをしました、さすがにショックが大きかった。慌てて画像診断をしてもらったが、特に変化はなく スッキリしない状態が続いています。肺の転移部は2・3cm、肝も残っているし、相変わらず胸膜の転移部は痛みがある。「覚悟を決める時が来たのか?」 そう思い悩みながら、突破口を捜し続けている。 以前PET検査をしてからいつも思う。(PET検査については後日掲載します。) 「検査に使用する{FDG}の様に癌細胞が選択的に吸収する糖みたいな抗癌剤があったら、最高なのに」と・・・。いつかはそんな薬ができるのだろうけど、この時代に生きた自分はちょっとタイミングが合わなかった。 仕事柄、西洋医学を信じて治療を受けてきた自分が、現在では東洋医学も信じて並行していろいろ試している。答えはまだ出ていないけど、なによりも自分の信じる方法を同意してサポートしてくれる、妻と Dr' Kohara そして友人に感謝しています。有難う。
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今回はハイパーサーミアについて、お話いたします。 まずこの装置は鹿児島県には一台しかなくて、簡単に治療を受けられるものでもありません。現に私が治療をしていた時間帯も、先生達のお昼休みにかかっていました。つまり、装置に対して治療希望者が多いのが実状です。(あの時はご迷惑をおかけしました。) さて、実際の治療は約一時間かかります。癌細胞が42〜43度付近の温度でダメージを受けるため、体内のターゲットとする場所をその温度に持っていく必要があります。しかし、ここで問題になるのはそれだけの温度に体が堪えられないことです。(例えば、42〜43度のお風呂に入っても、体内温度はそれより低いという事ですよね。) そこで、目標とする場所を電磁波みたいな仕組みで高温にする時に、体表面を前後から冷却してやります。(実際にはビニールっぽい袋に入った対流している水?を冷却して体の前後に押し付けます) そのおかげで殆ど体内の熱さは感じません。(もちろん、コンピュータで管理) それでも、汗は出ますし、終わった時には皮膚表面が部分的に赤くなっています。またその部分を触るとすごく冷たくなっています。触って初めて気がつきます。 少しの疲労感が残ります。それでも治療としては痛みや苦痛も無く、とても楽な方だと思いました。本来は放射線治療と平行して行う治療法だそうです。 私は4回ほどで治療を終えました。効果があまりよく現れなかったためです。               

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胸膜癒着術を実施してきました。
結論から言いますと、すごく大変でした。いや、すごくすごくきつかったです。最初の説明で、相当痛いらしいとは聞いていたのですが、とにかく痛いだけではなかった。呼吸苦がひどかった。
少し動くと、周りの酸素が無いのでは?と感じるほど息が吸い込めなかった。
さて、実際の流れを振り返ってみましょう。  先ずエコーで刺入場所を決定。 次に局所麻酔を行い穿刺します。ここまではちょっとの痛みがありますが、大した事ではありません。ガイドワイヤーを入れ、カテーテルを留置。すると、約300ccの胸水を確認出来ました。このときの液はよくある黄色っぽい液でした。 あらかた排液し終わったら、今度は注射用蒸留水の注入です。 200ccほどを注入して、カテーテルをクランプ。しばらく低張液による浸透圧差で、隣接細胞の破壊、炎症を引き起こさせます。 ベッド上で起きたり、回ったりしながら蒸留水が隅々まで行き渡るように痛みをこらえて動きました。2〜3時間ほどして排液すると注入分しか出てこなかったので、カテーテルを抜去しました。
翌日、血液透析に行ったが、これがとてもきつかった。穿刺部の痛みと遅れて出てくる炎症性の痛みがダブルで襲ってきました。炎症は直後に起こると思っていたから、蒸留水注入後が痛いと覚悟していたから、「たいしたことないな。」なんて思っていた。馬鹿でした。その後、呼吸苦が出現し、毎日熱発。夜は38度以上。炎症反応の数値は15を超えていました。 あまりに息苦しさがひどいのでCTで判断すると、また胸水が確認されました。再び穿刺し排液したら、今度は血性の液が700cc出てきました。ショックでした。「液があるうちは癒着できないじゃないか。」「なんのためこんな痛みを味わったのか?」など、いろいろ考えていました。その後呼吸苦は改善されましたが、完全ではありません。やはり少しの胸水が今もあります。これが炎症性の胸水であり、自然と吸収されるのを祈るばかりです。
初めて行った胸膜癒着術でしたが、できれば二度とやりたくない。同時にこの方法の難しさを痛感させられました。 先生、そして看護師さん、有難うございました。
  あなたは,ガンです。 といわれたら どうしますか?
 殆どの方は「なってみないとわからない。」と言われるかもしれません。私はもう5年以上闘っています。長々とその5年間を書くよりも、事ある毎に判ったことを書けたらいいなと思います。
今一番に思っていることは、信頼できて,共に闘ってくれるお医者さんを自分で探すこと。だということです。これにつきると思います。  幸い私は(だいぶ時間はかかりましたが)いいドクターに巡り会えました。これからの時間を安心して共有できそうです。 
 今度は、胸膜癒着術。  ひとつひとつかたづけていきます。

今後、このページで さまざまな治療の体験談や、治療効果(個人差はありますが) また、神にもすがる思いで試してきた、さまざまな代替療法の効果、感想をとりまぜながら記していこうと思っています。同じ悩みをお持ちの方のご参考になればうれしいかぎりです。


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今後、取り上げるキーワード。(予定)
透析と癌治療・ラジオ波焼灼・肝動脈塞栓術(TAE)・PET・ラジエーション・フォーカルユニット
抗癌剤・代替療法,健康食品・腫瘍マーカー・電位治療器・NK細胞・免疫療法 など

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