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ブログに書いたものをそのまま転載です(´・ω・`)

できたら「猫を作ってみた」と書きたかったのですが、なんか猫とは断言しにくい色になってしまったので「つもり」と付けてみました。
逃げていると言われればそうですが、初めて爪楊枝で作ったものは「ミクのような何か」と言われたのでOKでしょう(人に言われたのと自称では違います)。

動画中にも書いていますが、今回は読売新聞社さんの取材で作りました。鹿児島支局なので鹿児島県内、よくて九州圏内だそうです。
実はもう少し早めに取材を受けるはずだったのですが連絡の手違いとか、自分の腰の痛みとかでこの時期になりました。時間を合わせて頂いた記者さんにはここで改めてお礼をさせてください。ありがとうございます。ということで今回も記者さんが気さくな方で色々と雑談なんかをしながらの取材でした。
と制作の話と取材の話を少し混ぜつつ話をしようと思います。取材を受けた件については出してもOKと許可を得ているので大丈夫です(`・ω・´)それと掲載されるかは未定です……時期も未定です。決まり次第報告できたら良いなぁ。

まず今回は取材時間の短縮のために胴体部分だけ作成しました。しっぽも一緒に彫るのも考えましたが、そうすると取材時に彫るものが無くなってしまうためしっぽは別に付けることにしました。ここら辺はKTSさんの取材でコンコンを作った時に上手く行ったのでそれでいきました。
違うのは下地処理までしておいた点ですね。次第にこういう技術が身についている気がします……どうせならもう少し完成度を上げる方に努力した方が良いのですが。
取材は鹿児島支局で受けました。自宅というか自室が悲惨としか言いようがない状態だったので無理でした。今回はそれで良かったと思いました。というのも支局の方々が作品を見てきゃっきゃしたので。自分は動画で見せることが多いこともあり、実際に見てもらうことが殆ど無いんですよね。実際に見て反応してもらえるのは結構嬉しかったりします。ということで今回は反応が見られて個人的には良かったんですよね。

と取材については以上ですかね。制作については反省点が色々とある作品になりました。
まず色ですが、本当はロイヤルブルーのような色にしたかったのですが、上手く色が出せませんでした。これは自分の技量の無さが直結したものなのでいつかリベンジをしたいと思っています。それとしっぽも若干太かったなぁと。リスのようになっていますからね。もっと細く、繊細に作れたはずなので。本体については自分は満足してます。
できたら1本からしっぽまで切り出すのもありだと思っているのでいつかチャレンジをしたいものです。


今回は取材で作成したわけですが、猫は前々から作ってみたいと構想を練っていたので今回作成しました。一応ネタ帳みたいなものもあるんですよ。取材中に聞かれましたが爪楊枝には殆ど線を引かないので、その分設計はある程度しっかりします。爪楊枝に線を引かないのは透けてしまう可能性があるからです。肉眼だと見えないのですが、カメラで撮ると見えてしまったので……意外と見えるものです。ということで色々とネタはあるのですが、最近は腰の痛みとの戦いだったりであまりしなかったのですが。これでどうにか簡単なものはできると分かったので、定期的にまた作っていきたいと思います(`・ω・´)