隼人町宮内地区には、鹿児島神宮(大隅正八幡宮)の仕事に代々携わってきた 社家がおります。長い人で千年も続いています。有力な社家の館は四箇所あり、 発掘調査で、館を取り囲む堀と土手(土塁)を築いて防御を厳重にしていたこと が分かりました。その大きさはおよそ百m四方で、中国・朝鮮・タイ・ベトナム など外国の焼物もたくさん見つかっています。
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