さだまさしアコースティックコンサートin結城
2005年6月25日
この日は私にとってもう記念日です!なんと去年のこの日もさださんに
お会いできているのです(ビギン「うたの日コンサート」in沖縄)!!
その事をコンサートの中でさださんのお口からお聞きできるなんて!!!
昨日息子に地図をプリントアウトしてもらったら結城市は茨城県にあります。
もちろん、この私が大都会をくぐりぬけてこの街まで辿り着くためには
手取り足取り教えてくれてそして段取りまでしてくれる主人の協力がなければ
とてもとてもできる業ではありません。(感謝、感謝)
なんと2階建ての新幹線にも乗ることが出来ました!景色は最高!
荒川や利根川(社会科で習ったことのある)など眺められました。
もう北の香りのする街ですね。方言も独特であったかいでした。それに
日本酒も美味しかった(^^;)。コンサートの熱い余韻に浸りながらホテルの部屋で
500ml一人で空けちゃった(^^;)。溶けてしまいそうな最高の夜でした!
東京駅
アムステルダム(?)駅を真似て作られたのでしょう?
ものすごい喧騒の中この空間だけふゎ〜りと静かで美しいでした。
(これは帰りに撮ったものです。行きは辿り着くのが精一杯でもしも
間に合わなかったらどうしようかとハラハラしながら。
ホテルにようやく辿り着いた時はもう時間が迫っていてお化粧も
そこそこでした。3列目だったので念入りに磨いて行きたかったんだけど
って、もとがもとゆえ無駄な抵抗ですね^^;)
まず駅にも会場にも近いこのホテルにチェックインしました。
のどかな街です。
なんとラベンダーがお出迎えしてくれました!
鹿児島では考えられない風景です。ホテルの入浴剤も
ラベンダーのハーブで、なんともロマンティック(^^)v
結城市の花はなんと百合だそうです!私まで
何だか歓迎してもらってるみたいでとてもうれしいでした(^^)!
結城紬もこの街の特産だったのですね。
コンサート会場となった結城市民文化センター アクロス
最近このトラックの写真を撮るのが癖になってしまいました(^^;)。
さだまさしの文字にはなんとも青空がよく似合います!
紫のリュックの方入っちゃいました、ごめんなさい。
希望と絶望の間で
さださんがラスト近くで主人公をお歌いになられるとき
とても辛そうにまるで泣いておられるように見えたのは私
だけでしょうか?
コンサートが終りホテルまでの束の間の道のり
ラベンダーの香りに包まれながらほんとうに夢見心地でした。
まるでマディソン郡の橋のフランチェスカが素肌に羽織った
寝巻きを夜風にパタパタさせるあのシーンみたいに。。。。。
ホテルの部屋でひとり
鏡に映る自分の姿を見ていた
長く伸びた黒髪に 肌は透き通るように白く
天女とも見まごうほど美しく、そして色っぽく
??
思わずめがねをかけてもいちど見直してみました。
世の中にはおぼろげに見える(あるいはほとんど見えない)ということが
どれほどたいせつなことか思い知らされました(^^;)。
そしてまためがねをはずして束の間のひとりあそび
こうして熱いコンサートの余韻に抱かれながら
私の至福の夜は更けてゆきます
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