ほらそこに

雪の下には

春がある



雪染める

すべてのものを

美しく

無心の色ゆへ

その白ゆへに



春を待つ

熱きこころよ

あなたへと

雪をも溶かす

ただひたすらに




ひたすらに愛

山茶花ってほんとうにせつないほどひたむきに咲く花ですね。
それを愛と呼ぶことを許されるのなら。







観世音寺の鳩たちは寒さなんてへっちゃらとっても元気です〇(^−^)〇



雪が矢印みたいに根っこの在りかを教えてくれます。



最近苔の深い碧に強く惹かれる私がいます。



戒壇院の山門跡です。春のドレスを纏って!



鑑真和尚が越えてみえたという彼方の山も雪に覆われて



観世音寺のこんな立て札を見つけました!
なんだか味のある文字と思いません?



ほら春が

鳥の眼(まなこ)にゃ

映ります

春はかならず

春はかならず




もうひとつの風花

未来へのバトン





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