『夏長崎から』ファイナル
その日の朝焼けです。
なんとも空を多く見上げる長い一日となりました。
その日の桜島はやはりいつものように穏やかに
あっというまにもう長崎の海!
こんなにかわいいプロペラ機でこんなにすぐに着いてしまう!
長崎はすぐそこに!
いよいよ稲佐山!
トイレも長い長い行列です(^^;)蝉のBGMで順番待ち。
でも長崎のみんみん蝉は鳴き方がどこかしらかわいらしい(^^)?!
稲佐山ロープーウェイ
ちょうど夕日の沈むころ 空の茜色に染まるころ
大好きなBIGINの唄でした。
さださんが20年架けてこのお山に蒔いた種は
確実に受け継がれているということを実感しました。
BIGINありがとう!
さださんありがとう!
反対側の空には月がくっきりと灯ります。
この夜は十三夜の月
空の風景は刻々と変化してゆきます。
空が群青色に染まるころいよいよさださんのステージです。
かなり後ろの方だったのでみんなの様子がとてもよく見渡せます。
みんなの動きがひとつになります。
みんなでひとつの唄を口ずさみます。
とても神聖な気持ちになり
「ひとりで歌う歌より教会で皆で賛美歌を歌うとき
自分は何故か涙ぐみたくなる。」表現はちっとも正確ではありませんが
若い頃に読んだ倉田百三のこの言葉を心に思い浮かべていました。
20年間ありがとうございました!と書かれています。
20年間と一口に言うけれど、どれだけたくさんの人々の想いが
この8月6日のこのコンサートに凝縮されていることでしょう。
大好きな人の街へ私をあっという間に連れて行ってくれる
この「虹の架け橋」と言う名前の可愛い飛行機、私は
だ〜いスキッ!!
帰りの飛行機の窓からはこんなに神々しい
雲仙普賢岳を望むことができました。
夏の雲は真っ白でとっても力強い!
このがんばらんば色に元気をいっぱいもらって!
稲佐山みやげです(^−^)!
くちゃくちゃになった入場整理券です。
熱い夏の一日、たぶんみんなみんな生涯わすれないであろう
さださん ほんとうにありがとう!!
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