兄の定年退職に伴う市民公開講座へ行ってきました。(3月31日)



ご著書を読ませていただいてすっかりファンになっていた
日野原重明先生のご講演です!(3月31日)



日野原先生はなんと95歳!元気溌剌とした先生のお話をお伺いするうちにみるみる聞かせて
いただく側にも、元気がみなぎってくるほんとうに有り難いお話でした。更年期でうだうだ
悩んでいる私はまるで初潮を迎えたばかりの気分に、還暦はきっと成人式でしょう(^−^)!
先生のお姿を拝見させてせていただいてるとホントにそんな若々しい気分になれるのですよ!
先生は子供たちにメッセージを伝えたいと願っておいでで小学校からお呼びがかかれば
スケジュールどんな無理をしてでも出かけて行かれるそうです。音楽は脳の中で特別な場所で
認識されるそうですね。授業の始めには歌を歌いましょうと。
健康のことについては、まず上を向いて早足で歩きましょう!とおっしゃおました。
そしたら悩む暇なんてないって(^−^)。なるほどその通りですよね!お年寄り用に段差を
無くすより歩き方を治しましょう(先生のお考えにもう脱帽ですね!)
45歳からは環境が大切だともおっしゃいました。いい環境に自分を置くと悪い遺伝子は
眠ってしまうのだそうです。先生がおっしゃるには生老病死とは
どうよく生き
どうよく老い
どうよく病と付き合い
いかに美しく死ぬか
だそうです。(「生きかた上手」というご本のタイトルホントは「死にかた上手」としたかった
けど出版社の方に止められたとか^^;)薔薇の花がパッとひらいたみたいな綺麗な笑顔のまま
息を引き取ったおばあちゃんはそれだけでたくさんのことを生きてるみんなに残して
くれたんだ、って。
95歳であられるのに先生はなんと10年後のスケジュール帳までお持ちだとか?!
(3月31日)



会場を出るともうこんなにきれいに躑躅が咲いていました!(3月31日)



鹿児島の春の街角の花々の美しさは私、密かに誇りにしてるんです(^−^)v
(3月31日)



今日は小さな美術館で開催されている兄の日本画の展覧会に行ってきました。
ニュージーランドのこの絵はHPで見るよりもっといいでした。緑は心和む色ですね。
(4月1日)



楽しい日曜日でした(^0^)!(4月1日)



今日いちばんうれしかったこと

ほら、こんなにかわいいあじさいの蕾をみつけたこと

(4月8日)



実家からこっそり古い写真を借りてきました!
右が父です。若い頃柔道で腕を鳴らしていたそうです。
けどこの革靴は何なんでしょう(^^;)?
裏には父の文字で「四元」と書いてあります。きっと左のお友達の
お名前でしょうね(^^)?(4月9日)



珍しい人力車の写真です。車引きの方の笑顔がなんとも言えず
素敵ですね!これにもまた父の文字で「昭和18年於名瀬」と書いてあります。
(4月9日)



右から父、長兄、次兄、三番目の兄です。もう二度と写せない大切な写真なのに
残念なことに8・6水害の爪あとがこんなところにも。この写真にもまたまた
父の文字で「昭和三十一年五月」と書かれてあります。父ってとてもマメだった
のですねぇ〜。なんだか新鮮な発見です。
五月なのにみんな裸で寒くないのかしら(^^;)?
私がこの世に生まれる3年前だわ。
この写真の部屋のちょうどこの場所でオギャァ〜と私は
誕生したのだそうです(^−^)。(4月9日)






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