未来とは希望の別名

さだまさしさんがゲスト出演なさる東京文化会館でのコンサートと
おぐらひろかずさんの水彩原画展へ行って来ました!



今日はほんとうにいいお天気!
蒼い海と白い雲がまるで手を取り合って踊っているよう



空のステージでコンサートの開幕です。
観客はこの浮れ雲と私です(^−^)♪

いつもヘッドホンで機内音楽を聴くのですがこの日はとっても素敵な曲
ばかりでした!なんと薩摩国のシリーズになってて金沢明子さんの「オシャナー恋歌」
「島のブルース」はなんだかとっても懐かしいでした。さねんって母がとてもたいせつに
育ててた、ただの深緑の葉っぱなんだけど。きっと島の植物がとっても
懐かしくって愛おしかったんだと思う。それからこの歌の中で大島紬も出てきます。
私が結婚するとき父が一枚だけ持たせてくれました。父の里の泥染め。きっと私に
大島紬を着てほしかったのかな?(まだ一度も袖通してない^^;)いつか機会が
あったらお写真UPしますね。父のお父さん(おじいちゃん^^;)が戸口西郷という柄を
考案したのだとか。テレサテンの歌声もほんとうに素敵ですね!
この雲を眺めながらの「ひとり寝の子守唄」には涙がぽろぽろこぼれました。



さあ、このお山を拝むことができたらそこはもう
大好きな人の住む東京です!!



まずホテルのすぐ近くの檜画廊へ向かいました。
おぐらひろかずさんの原画展が催されているのです。この日はなんと
ご本人がおいでになっておられ思い切ってお声をかけてしまいました!
水彩画のことなどなんとなんとご本人からお話を伺えたのです!
あの美しい色彩の秘密を!!東京ってやっぱすごいところですね!
こうやってあこがれの画家にふいに出会えるなんて(@@)!
けれどおぐらさんはそんな驕りはちっとも感じさせない絵を描くという
どこか内向的な私と同じ空気を感じさせていただけた。失礼な言い方
かもしれないけれど。



ホテルでほっと一息です。
この日はおひな祭りということでなんと桜餅を出していただけました。
おなかすいててうれしくって夢中で葉っぱまで食べちゃって
あっ、写真撮るんだったと気付いた時にはこの有り様でした(^^;)
ゴメンナサイね(笑)



ほかのだれでもなく

あなたに逢うことだけを

想っていていい時間

そっと

鏡の前で紅をひく



アメージンググレース

耳にしただけで私の魂がよみがえり
目にしただけであなたの闇がてらされる
人に力を与え、人と人とを結び合わせ
あなたを内から輝かせ、言葉がいま語られる

晴佐久司祭著 『四福音書救いの書』より

あるサイトでこの曲にこのような詩を寄せてくださった方がありました。






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