息子の陣中見舞いにまたまた小倉へ行って来ました!




いつも車窓から眺めるこの一本の木。なんだかもう昔からの友だちのような
そんな気がしてきました。でもここにこうしてこの木があるただそれだけで
ホントはすごいことなのですよね。



梅雨明けの

ドキッとするよな

白い雲




車窓からの写真はどうしても失敗作品ばかりで。たまたま上手く撮れた
物ばかりを厳選してお載せしてるんですが。初めてお百姓さんが映ってて
くれたので。多分八代辺り?これは熊本名産からし蓮根用の蓮ですね!



小倉の街に着くとなんとその日は陣太鼓のお祭りでした!
赤い椿に白いうなじがなんとも色っぽいね(*^。^*)



おなかの底から突き上げられるような太鼓の響きで夜中に目が覚めました。
夜中、と言っても10時前ですがこの写真(^^;)。

人の世は

一陣の風

夏の夜の

湧き立つ鼓動

ひとひらの汗





みこころの

ままにそのまま

人の世は

神様の意志

あなたのままに





時間があったのでいつものティールームでゆっくりしようと行ってみるとなんとその日は
結婚式でした。花嫁さんの後ろ姿撮らせていただけてラッキー(^−^)v

慟哭の

果てに見ゆるは

あたたかな

母が托した

君のてのひら






本に抱きしめられて

〜ばーばが孫娘にしたと同じように〜



ホテルの部屋でこの一冊のご本に出逢いとても清らかな感動に
心が満たされました。魂をひとつ高いところへ引き上げてもらえたような。
感動のあまりメモ紙につらつらといろんなこと書いてます(^^;)。

「自分が自分と認識してるのはほんの一部で魂とはもっともっと大きく
尊いものを常に宿している容れものなのだ。だから心って空よりも広いんだ!」

「確かに母を我が内に観た!哀しみを越えた!」

「母が逝った哀しみから私を救い出すために
誰かが必死で私に贈ってくれた本のような気がしてならない。
だって私の中に母がちゃんと居てくれるということを
肌身に浸みて感じることができたんだもの。
もう泣かなくていいんだもの!」





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