翌日は娘に会えるまでたっぷり一人の自由時間があったので
ゆっくりのんびり小倉の街を散策しました。

まず森鴎外の旧居へ行きました。
数年間小倉に住んでおられたそうです。



なんだか懐かしい気がするお庭でした。
紫陽花もありました。



この秋初めてつわぶきの花を見ました！
鴎外の玄関先にひっそりと。



次は小倉城へ行きました。菊花展が催されていて
こんなに見事な菊がお出迎えしてくれました！



今年は台風の被害を免れたため柿もこんなに綺麗に実っていました。
我が家の柿も今年は期待できそうです（＾＾）。



桜の季節もきっと素敵でしょうね。
桜の葉の紅葉も本当に美しいでした。



明治時代の門が残っていました。
鴎外先生もこの門を通って出勤なさったそうです。



綺麗なお城ですね。





右の屋根は八坂神社です。この日は七五三のお参りの
家族連れでとても賑やかでした。



ようやく娘に会える時間が近づいてきました！この電光掲示板の下で
待ち合わせです。数分おきにさださんの「愛」を聴けるので待っている
時間の何と楽しかったこと（＾＾）！

娘は最近さださんの音楽がとても好きになりこの日も新たにCDを２枚
持ってゆきました。（パンプキンパイの入ったやつというリクエストは却下。
「惹」なんだもん＾＾；）地味にお友達に布教活動までしているみたい。寮で
密かなブームになってるって言ってました。
寮長さんまで（＾＾；）

家でBGM感覚で聴いていたのとは全然違うって。大概眠る前に聴くそうですが
歌詞をかみ締めて聴くようになり感動で眠れなくなったこともあるとか。
娘にとって人生で一番辛い時期かもしれません。さださんはやっぱり神様！
誰かが本当に辛いとき苦しいとき
そ〜っと支えてくださるのです。

おまけ

列車の二人がけの席で男性（おじさん＾＾；）が乗ってこられました。
なんか席が近いので痴漢でもされたらどうしようなどど良からぬことを考えてしまってた。
ところがこの男性降りられる時、はっきりと私に「ありがとう！」と声をかけて
降りてゆかれました。ドキッとしました。猜疑心に満ちた自分の
こころうちを深く恥じました。次に乗ってこられた若い女性はケータイしたり居眠りしたり
隣の席には全く無関心だったのに。
「ありがとう」ってほんとうに良い言葉だなってしみじみ思いました。
心を繋いでくれますね。






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