自分からふわりとほんのちょっとだけたとえば10センチくらいでも抜け出した
ところから、また自分を眺めてみるためのひとり旅に元気百倍もらって!





ホテルのエントランスではこんなに鮮やかなランタナのお出迎え(^−^)!
心が疲れた時には自分を消してしまえる都会の喧騒にふと癒されたりします。



博多に来たなら何と言ってもラーメンをいただかなければ夜も日も明けません(^^;)
「ゲゲゲの鬼太郎」って博多が舞台だったのかしら?こんな手ぬぐいが?



う〜っ、これこれ!紅しょうがをたっぷりかけて
いっただきま〜す(^0^)/



博多ラーメンで元気をいっぱいいただいて、さぁ西鉄電車に乗っていざ大宰府へ!



飛梅はまだこんなに青々と葉が繁っていました!



飛梅と蒼い空





さださんの「都府楼」という曲の中にある秋思祭がもうすぐ催されるようです。
どの季節に訪れても大好きな大宰府なのですが、秋はまた何よりも
格別の趣のあるこの地です。



天満宮をお参りしたら、今度は観世音寺へ向けていつもの道のりをてくてくと。。。



この風景は私にとって「ただいま!」と言えば「おかえり!」とあたたかくあたたかく
抱きしめてくれる心の故郷、なんだかもうそんな気さえするようになりました。





こんなにささやかな誰も気付きもしないようなところにまでも
神様は等しく秋の恵みをお与えくださっているのですね。
誰が植えたわけでもないヒメシオンと芒



今年もまたこの秋桜に逢えるなんて(^0^)!



このとき、私が五感で感じた全てをお伝えできればいいのですが。
さまざまな虫たちや生き物たちの息づかいをじかに感じることができて
まるで人間界とは別の世界に迷い込んだのではと
錯覚してしまいそうなほどそれはそれは幻想的な雰囲気に
浸ることができたのですよ!しばしご一緒にお付き合いくださいね(*^^*)!



つがいの白い蝶がひらひらひらとくんずほぐれつ

虫の音はまるでシンフォニーのように

霧のように霞んでいるのはきっともっと確かに伝えたかったからでしょう





限られたこの空間がまるで世界の全てであるかのように自然は私に

これぞ日本の秋だよと詳らかに教えてくれました

たとえば掌にていねいに並べて一つずつ数えてゆくみたいに



猫じゃらし?もしかして狸のシッポかも(@。@)?



この花のこれほどまでに強い意志力にはひたすら頭の下がる想いがします。

狂うよに季節(とき)をたがえて咲く花の

岩をも砕く想いひたすら





ひと秋を永遠という曼珠沙華

ときも命も越えて咲く花





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