第64回菊花賞
―03年10月26日、京都。芝3000メートル―




表題の菊花賞を語る前に、先週開催されたG1秋華賞について。

3歳牝馬(メス馬のことっス)戦線最後の一冠を制したのは、二冠馬スティルインラブ。
メジロラモーヌ以来、2頭目の三冠牝馬の登場です。
史上最年少三冠ジョッキーとなった幸騎手、おめでとう。
わし、あんたの生まれた地に住んでたことあるよ。4ヶ月間だけだったけど。
牝馬は体調監理が難しいとされ、強い馬であっても三冠の達成は困難なこと。
牡馬(これはオス馬です)三冠馬が過去に5頭出ているのに対し、牝馬はスティルインラブが2頭目ということからも、その大変さは想像できます。
このスティルインラブ、トライアルのローズS(G2)で敗北を喫し、二冠馬なのにレース当日は2番人気、なんて屈辱も味わいましたが、本番では見事なレース振りでした。
次走はエリザベス女王杯(京都、芝2200メートル)で「最強牝馬」の称号を目指すか、それとも暮れの有馬記念(中山、芝2500メートル)で一線級の男馬と対決するか。
いずれにせよ、頑張ってほしいものです。


で。
そのスティルインラブが勝った秋華賞におけるわしの予想馬券を反省してみましょうぞ。
反省つーことは外れたわけですね。えーそうです。外れましたよ。でも全然気にしません。
「脳内購入馬券」なので、いっくらでも外し放題なんですもの。
とはいえ、やはり予想が外れると気分がよろしくない。
次は「あちゃー当たっちゃったよ。ちくしょー買っとけば良かったなー」なんて思いたいので、ここで反省しようと思うわけである。

秋華賞予想に当たって考慮しなければならないのは、この秋華賞というレースが非常に荒れやすいという前提です。
京都競馬場の芝コースには、内回りと外回りがあり、秋華賞は内回りのレースとなります。
この内回り2000メートル、なかなか曲者です。
まず競走馬がスタートするゲートの位置。これがスタンド前なんですね。
他のレースならいざ知らず、G1ともなれば、スタート前の観客のボルテージは最高潮に達します。
ファンファーレとともに約10万人の手拍子が鳴り響き、ファンファーレの最後「パパパッパー」の所では、皆さん一斉に「
うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉお」と叫びやがります。
サラブレッドというのは元来臆病な動物。
増してや、牝馬は牡馬より神経過敏なことが多いので、これにはたまらん。
入れ込んだり怖がったりする馬も出てきて、本来持っている力を発揮できないこともままあるわけです。
それが人気馬だったらさー大変。
人気馬惨敗→人気薄なんだが度胸だけはしっかりしていた馬が上位→大荒れ……てな展開になりやすい。
内回り2000メートルが荒れやすいもうひとつの理由。
それはスタートしてから1コーナーまでの距離が短い、という点が上げられます。
どの馬もいい位置でコーナーを回りたいので、位置取り合戦も熾烈になるアルよ。
当然ゴチャゴチャした展開になりやすく、そのゴチャゴチャのあおりを人気馬が受けたりすれば、思わぬ伏兵馬の台頭に繋がり得るわけですな。
もうひとつ、荒れやすい理由をば。
内回りコースは、外回りコースよりも最後の直線が短いんです。
競馬というのは、4コーナーを回って最後の直線に入ったところで、各馬一斉にばらけて「うぉおお」と全力疾走に移ることが多いんですが、直線が短ければ、その力を発揮する余地が減ってしまう。
強い馬「よっし! ようやくエンジンかかってきたー!」
前の馬「そうか。でも俺様すでにゴールしてるぜ」
……なんて事態もよくあります。
以上述べたのはあくまでも一般的というか、そういう面もある、ってな話なのですが、それでも他のG1に比べ、京都内回り2000メートルの秋華賞が荒れやすいレースであることは事実なのです。

そんな前提のもと、わしは必死で予想に取り組んだ。レースが始まる5分前に。
いえね、ちょうど買い物に出てまして、帰ってきたところで「あぁ! そういえばあんた、今日は秋華賞じゃございませんこと!」と気付いたんですな。
軸馬はスティルインラブ。
前走敗れたとはいえ、休養明けの一叩きと捉えるなら、それほど悲観する内容ではなかったし、何より天下の二冠馬。こいつを外してどーするよ、ってなもんで。
そして、スティルインラブから1番人気のアドマイヤグルーブ「以外」の総流し、全16通りの馬連で勝負じゃ!

当日1番人気のアドマイヤグルーブ。
父はスティルインラブと同じ、大種牡馬サンデーサイレンス。母は名牝エアグルーブです。
ちょっと脱線しますが、お母さんのエアグルーブについて。
この馬、本当に強かったんですよ。
牝馬の身ながら一線級の男馬が集うG1天皇賞・秋に敢然と挑戦し、サクッと勝っちゃうんですから。
さらに外国の強豪も参戦するジャパンカップで2着、暮れの大一番有馬記念で3着と好走し、その年の年度代表馬にも選ばれた女傑でした。
あ、それ以外にも、牝馬クラシック第二弾・オークスも勝ってますね。
とにかく時代を代表する名馬でした。
その初仔がアドマイヤグルーブです。
超良血とあって、出るレース出るレース全てで人気を背負っていましたが、デビューから三連勝するなど(だったかな? ちょっと記憶曖昧)、期待にそぐわぬ活躍を見せました。
しかし、春の本番は結果を残すことができませんでした。
この馬、気性が荒いというか、子供なんですね。
牝馬クラシック第一弾の桜花賞も、そしてお母さんが勝ったオークスも、その気性の悪さがモロに出てしまいました。
オークス後の復帰第一戦は、スティルインラブも出走していたローズS、G2。
ここでアドマイヤグルーブ、精神的成長をうかがわせる素晴らしいレースをします。
スティルインラブや2歳チャンピオンだったピースオブワールドら他の有力馬を退け、堂々の優勝です。
ジョッキーは天才・武豊。
マイケルは彼を「ぶほう」なんて呼んだりしてます。
そんなことはどうでもいいのですが、血統の良さに加え、トライアルでの勝ちっぷり、それに鞍上がスーパージョッキーとくれば、一番人気に支持されたのも当然かもしれません。
で・も♪
わしはこの一番人気様を切っちゃったのです。
理由は、先に述べた「荒れやすい京都内回り2000メートル」論に起因する。
特に、スタート位置がスタンド前であることは要注意ッスよ奥さん。
「ふっふっふ……アドマイヤグルーブ君。確かに君は、ローズSで気性面の成長を見せてくれたよ。しかし、G1における観客のらんちき騒ぎ……果たしてあれに耐えられるのかな?」――てな考えです。
もちろん、観客のフィーバーにとち狂うのがアドグルではなく、「スティルインラブかよ!」(三村風)となる可能性もあるわけですが、同じくスタート位置がスタンド前だったオークスで勝利したラブちゃん。
乗り切る可能性は、アドグルより高い、と踏みました。

アドグルを切ったスティルからの総流しの馬連。フルゲート18頭の出走なので、16通りってことになります。
1組1000円ずつ買ったとして、購入金額は1万6000円。
例えスティルインラブが連を確保しても(1着か2着に入ることをこう言います)、3番人気、4番人気が入れば採算取ることは無理でしょうが「損害を最小限に食い止めた」と考えればよい。
思い込めば良い。
自分自身にマインドコントロールですな。ちちんぷいぷいぷーい♪
しかし荒れやすいレースだけに、スティルが思わぬ人気薄を連れてゴールしちゃったりして。
そうなれば、わしはウイナーです。勝利者です。気持ちいーです。
スケベ的発想と時間がねーという切実な事実により、そんな予想を立ててみたんですね。

そしてレース。
「えーじゃないか音頭」も腰を抜かすような観客の馬鹿騒ぎにも関わらず、スティルインラブはまずまずのスタート。
えーとアドマイヤグルーブは……ゲ。ちゃんとスタートしてら。
しかも、スティルインラブをマークする位置におるやんけ!
とはいえ、最後までわからないのがレース。
頼むぞスティルインラブ。それとアドグル以外のお馬さんたち。特に人気薄のお馬さん。
最後の直線は見応えありましたぜ。
必死で逃げる馬を、ものすごい末足で追い上げるスティルインラブ。
「よぅっしゃー! いけー! そのままいけー! わし勝利者ー!」
わしのボルテージは、スティルインラブが一着でゴールした瞬間、最高潮に達した。
歴史的瞬間、三冠馬の誕生!
「やったぁぁあ!!!!!!! あ。二着あどまいやぐるーぶ」
あっという間にしぼんだわしのボルテージ。
かなりすさまじい落差だったらしい。
一緒にテレビを見ていた……いや、わしの狂騒振りを見ていたマイケルは、腹抱えて笑いやがった。

終わってみれば、一番人気と二番人気。
いやーほんと、馬券買わなくて良かったなー。
わしって賢い!
馬券予想は賢くないけど。



延々と書き連ねてきたが、まだ前振りですやん。
このページの表題は「菊花賞」だぞおい。
菊花賞は、秋華賞と同じく京都競馬場で開催されます。
3歳牝馬の最後の一冠が秋華賞であるのに対し、3歳牡馬クラシックの最後を飾るのが菊花賞となるわけです。


競馬のことを御存知でない方のために補足というかまた脱線というか。
「クラシック」って何度か書いてますが、これは男馬の皐月賞、日本ダービー、菊花賞、そして牝馬の桜花賞、オークスの各レースを指します。
秋華賞はクラシックとは呼ばれません。歴史の浅いレースなんですよ、秋華賞って。
で、このクラシックレースに出走できるのは、3歳馬だけです。
4歳以上の馬(古馬、と総称します)や、デビューイヤーの2歳馬は出走できません。
つまり、クラシックは一生に一度の晴れ舞台、っていうことですな。
強引な喩で言うなら、クラシックは高校野球に当たるのかもしれません。
高校生しか出られない、高校卒業したら出られない、っていう意味で。

皐月賞は2000メートル、日本ダービーは2400メートルで争われますが、菊花賞はさらに距離が伸びた3000メートル。
これは長距離戦の部類に入ります。
ちなみに2000メートルは「中距離」、2400メートルは「クラシック・ディスタンス」なんて気取った言われ方もされてます。
長距離レースに必要なのは何と言ってもスタミナ……と捉えがちですが、最近の菊花賞は、スタミナ「だけ」の馬では勝てません。
むしろスタミナより、「折り合い」が重視される傾向にあるようです。
「折り合い」とは、いかにジョッキーの指示通りに走れるか、ということ。「素直さ」と言っても良いでしょう。
つまり、「まだスパート時じゃないよ〜ん。ペースを落としてノンビリ行こうぜ相棒」なんてジョッキーの指示にお馬さんがちゃんと従えるかどうか、ということですね。

蒸し返しになりますが、アドマイヤグルーブ。
わしとてその能力の高さは認めていましたですよ。
でも、この「折り合い」面がどうしても「?」だったので、敢えて切ったのだ。
言い訳? あーそうですよ any quesution?

最近は調教技術も向上してきまして、昔のようにまったくぜんぜんちっともこれっぽっちもジョッキーの言うことを聞かない馬、ってのは少なくなってきました。
もちろん、そんな馬もいることはいるのですが、G1戦線に登場してくることはまずありません。
そういう馬は、G1に出るほど賞金を稼ぐことは難しいのです。
レースでは、最初に仕掛けた、つまりスパートをかけた馬は、ほとんど負けます。
ジョッキーたちもそのことは十分に承知しているので、ギリギリのところまでスパートを控えようとする。
ましてや長距離戦ともなれば、ガンガン飛ばせばあっという間にガス欠=スタミナ切れとなってしまうので、ここ最近の菊花賞はどうしてもスローペースになりやすい。
そして、最後の直線に入った所で「ヨーイ、ドン!」。
そんな展開になると、「スタミナだけ」の馬は厳しい。
多少スタミナに劣る馬でも、スローペースで折り合いがついた状態なら、体力を温存した状態で最後の直線に臨むことができますから、そこで自慢のスピードを発揮すれば、スタミナ“だけ”が自慢の馬なんて軽くひねっちゃえる、という次第です。

それでも、スピード「だけ」の馬が勝てるほど甘いもんじゃありません。
これは個人的な見解ですが、最低でも2000メートルぐらいで勝ち負けできるスタミナを持っていないと、菊の大舞台で花咲かせることは難しいでしょう。
以上まとめますと、菊花賞を勝つ馬は、「折り合いが付き、スピードがあり、それに裏打ちされたスタミナがある馬」ということ。



「そんなすごい馬なら、勝つのも当然だろ」って書いてて思った(←オイ)。
ですが皆様、わしは決して的外れなことを言っているわけではないのです多分。
皐月賞は「一番速い馬が勝つ」、日本ダービーは「一番運の良い馬が勝つ」とそれぞれ言われています。
それでは菊花賞は何と言われているか。
「一番強い馬が勝つ」なんだなこれが。
ホラ、わしって的外れなこと言ってないでしょ? でしょ? デショ?
実際、菊花賞馬というヤツは、後々さらに活躍することが多いと思います。
ミスターシービー、シンボリルドルフ、ミホシンザン、スーパークリーク、メジロマックイーン、ライスシャワー、ビワハヤヒデ、ナリタブライアン、マヤノトップガン、マンハッタンカフェ、そして昨年の覇者ヒシミラクル。
以上挙げた馬は、いずれも菊花賞の勝利後、さらにG1を勝っている連中です。
ちなみに、マイケルはヒシミラクルを溺愛している。
理由は、
天皇賞・春と宝塚記念でヒシミラクルの妄想単勝馬券をたまたま当てたから。
もちろん、セイウンスカイやナリタトップロードのように、その後G1には届かなかった馬もいますし、エアシャカールやマチカネフクキタルみたいにG1での好走はおろか、G2でもさっぱりだった馬もいます。
それでも、日本ダービー勝ち馬よりはよっぽど優秀と見なしても良いと思いますので、皆さんも見なしましょう。


菊花賞の予想を語る前に。
ちょっとしたゲームをしてみようと思います。
菊花賞から暮れの有馬記念まで、今年実施される中央G1は8つ。
持ち金5万円という設定で、各レースで馬券を「妄想」購入してみる。
有馬記念が終わった段階で、5万円の持ち金はいくらになっているか。
興味のある方は、最後にわしがいくらの金を所持しているかを予想してみてくださいな。


それでは今年の菊花賞、有力馬の御紹介です! ようやく。
一番手、わしはゼンノロブロイを推します。
間違いなく一番人気に支持されるでしょう。
ゼンノロブロイ。「このサイト、全部ご覧になったよー」という方がおられたなら、「ん? なんか聞いたことあるような」と思われるかもしれません。
思われなかった貴方、ルックここー
「ここ」でわしはこう述べている。

「今年の日本ダービー2着馬は、ゼンノロブロイ。
 荻沢厩舎、青葉賞勝ち馬……去年のシンボリクリスエスとまったく同じパターンです。
 萩沢調教師、あんたやっぱりすごいよ。
 シンボリクリスエスの今年のローテには多いに憤慨したものだが、調教師としてはやはり一流だ。
 今後、ゼンノロブロイがシンボリクリスエスと肩を並べる強豪になるかも
 (下線筆者)

シンボリクリスエスは、天皇賞・秋、そして有馬記念を勝った馬ですな。
どうよ皆々様。既に三ヶ月前、わしはこの馬の輝ける将来を予言していたのである!
あ、忘れてた。
上の文章の後、「……いや、余計なことは言わん方がいいか」って書いてる……。

皐月賞と日本ダービーを勝った二冠馬ネオユニヴァースよりもロブロイを本命にする理由は、この馬が一番強いから……ってんじゃ理由になんないね。
この馬、血統的に長距離も十分にこなせるスタミナを有しているはずで、そして何よりどっしりしているんですね。
つまり、折り合いが付く、ということ。
22日の追いきり(トレーニング)で、1000メートルを71秒2というとんでもなく「遅い」タイムで、「落ち着いて」走ったんですよ。この馬。
競走馬というのは、遅いペースで走るとイライラし出すんですね。
そして「折り合いを欠く」状態になるわけです。
菊花賞がスローペースになりやすいことは先に述べましたが、かなり遅いなぁっていう時でも、1000メートル66秒前後って感じでしょうか。
追いきりとはいえ、それより遥かに遅いペースを落ち着いて走ったゼンノロブロイ。
この馬、相当図太い神経しているか、あるいは肝心な神経が2、3本抜けているかどっちかです。
スピードについても、前走の神戸新聞杯(G2)での衝撃的な勝ちっぷりからも問題なし。
さらに鞍上は、世界をまたに掛ける外人ジョッキー・ペリエ。
はっきり言って、死角なし。


二番手は二冠馬ネオユニヴァース。
前走は神戸新聞杯で、ゼンノロブロイから大きく離された3着。
現時点では、ロブに劣るのではないかと感じていますが、それでもゼンノロブロイ以外の馬たちよりは強いでしょう。
なんてったって、二冠馬なんですから。
ちなみに、もしもネオユニが勝てば三冠馬(当たり前か)。
スティルインラブが既に三冠を達成しているので、史上初の同一年牡牝三冠馬誕生、なんてとんでもない事態になりますな。
んで引退したネオユニとスティルインラブが交配、ってなことになれば、トリプルクラウンベイビーの誕生…………あ、ネオユニもスティルもお父ちゃんはサンデーサイレンスか。近親交配になってしまう。
なお、ゼンノロブロイも父はサンデーサイレンス。アドマイヤグルーブもサンデーサイレンス、菊花賞で上位人気にランクされるであろうサクラプレジデントも、ヴィータローザも、リンカーンもみーんなサンデーサイレンス…………。
まじですごいね、SS。
史上最高の種馬でしょう。それだけに昨年死んでしまったことが惜しまれます。

馬連の一番人気は、ゼンノロブロイとネオユニヴァースの組み合わせとなることは間違いありません。
オッズは……3倍? いや、下手したら2倍だったりして。
4倍ぐらいなら、ズドーンとぶっこんでもいいような気がします。


他に人気になりそうなサクラプレジデント、ヴィータローザ、リンカーンは消します。
桜大統領は一瞬の切れ味はトップクラスだとは思いますが、菊のスローペースで折り合えるとは思えん。
ヴィータローザは兄姉に重賞(G1,G2,G3のこと)勝ち馬がいる良血で、自身もG3、G2と連勝して勢いがありますが、いかんせんラジオたんぱ賞の勝ち馬という肩書きに萎え。
ラジたんの勝ち馬っていうのは、どうもその後パッとしないイメージがある。
まあその後、菊花賞トライアルのセントライト記念(G2)を勝っているんだけれども、どうもこの馬が連に絡む様は想像できん。
リンカーンは名前にひねりがないからペケ。(←おい)


むしろ、複勝として狙いたいのは、チャクラです。
この馬のお父さんは、上の方でちょっと名前が出てきたマヤノトップガン。
菊花賞を勝ち、さらにその後、有馬記念、宝塚記念、天皇賞・春とG1を四つも勝っている名馬です。
菊花賞(3000メートル)に天皇賞・春(3200メートル)を勝っているだけに、長距離適性は抜群。多分。
何だかさっき、「菊花賞はスタミナだけの馬は勝てない」みたいなことを言っていましたが、チャクラに関して言えば心配御無用である。
なぜなら、
わしは現役時代のマヤノトップガンが大好きだったからである。(←おい)
ただ、息子のチャクラは日本ダービー6着、セントライト記念3着。
ダービーの6着は人気から考えれば大健闘だったが、あまりレベルが高くなかったセントライト記念で3着ってのは、やはり力が足りないというべきでしょう。
ただ、菊花賞は出走全馬が初体験となる3000メートル。
ゼンノロブロイとネオユニヴァースのサンデー軍団の牙城を破ることは難しいでしょうが、3着なら何とか……と期待します。
多分、似たような考え方をする複勝ファンも多そうな気がするので、意外とオッズは低いかも。
10倍いくかな〜? どうかな〜?



ということで。

     【菊花賞・妄想購入馬券】

単勝:ゼンノロブロイ          5000円
馬連:ゼンノロブロイ−ネオユニヴァース 5000円
複勝:チャクラ             1000円

                 計1万1000円
                残金3万9000円

         

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