半田まきえ

「まきえ」は普通のぬいぐるみで、セキグチの製品。 名前は、送り主の名から、そのままもらっている。
 青太郎の守護神で、いつもは青太郎の中にいる。 写真は青太郎のボンネットの上に座っているところ。
 三鷹市在住の頃は、妹のあきみと 一緒に青太郎の中にいたが、 今では寝室にいる。
 本人は「回るお風呂」と呼んでいる、いわゆる電気洗濯機で 一度綺麗になったのだが、乾燥するときに 温風ストーブの前で暖まっていたら、後頭部を焦がしてしまったという 経歴を持つ。だが、その災難も「うさぎなのに、後頭部は狐色。」などと 冗談で吹き飛ばす、明るい性格である。
 「まきえ」の語源となった送り主のまきえさんは、語源が「蒔絵」から 来ていると聞いて以来、「笛吹き童子」が好きな曲になっている。 「金と銀との蒔絵の笛だ。」という歌詞が2番にあるからである。