「鉄道友の会」の紹介

 私が入会している、「鉄道友の会」を紹介しよう。 といっても、ほとんど、グウタラ会員なので、会の内情とかがわかるわけでも なければ、公式案内ページでもないことをお断りしておく。

 公式ページは、こちら

 日本での鉄道趣味の雑誌は多数あるが、老舗は「鉄道ピクトリアル」 「鉄道ファン」「鉄道ジャーナル」の3誌である(この順に創刊された)。 これらは書店にも並ぶので見たことがある人も多いだろう。 昔は、互いに「P誌」「F誌」「J誌」と読者投稿記事内で呼びあっていた。 この中でも「F誌」は、創刊後数年間は 鉄道友の会自体が編集していたのでつながりが最も深いともいえる。
 これらの3誌の後ろの方に、「鉄道友の会だより」という半ページの 記事がある。会の活動が毎月簡単に紹介されているが、その後半に掲載されている 会の案内を転載しよう。



 「鉄道友の会」会員だと、鉄道会社から専門資料を特別配布してもらえたり、 会員限定見学会・撮影会に参加できるようになる(申し込みの抽選を通過するのが ちょっと大変だけど)。てっちゃん友達も作りやすいし、鉄道趣味における マナーとか知って嬉しい知識とかを教えてもらえる。 毎月送付される会誌「Railfan」には、市販誌には掲載されないようなディープな 情報が掲載されることも多い。
 それに、毎年1回、年間最優秀鉄道車両を選んで表彰する「ブルーリボン賞」と 「ローレル賞」というのがあるが、これは鉄道友の会が会員の投票に基づいて 行なっている行事だ。自動車だと「自動車ジャーナリスト」とかいう「専門家」が 「カーオブザイヤー」とか選んでいるけど、それに対応するものをファン自身が 選んでいるんだ。しかも、この類では最も歴史が長く、権威がある賞とされている。 なにしろ、受賞は写真入りで全国新聞に掲載されるほどだ。
 年末度に送られてくるRailfanに掲載されている受賞対象車両一覧を見ながら、 自分が投票する車両を選んで専用葉書を送るのは楽しみの1つだ。

 さてさて、あなたも仲間に入りませんか?


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