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藤本相撲　 　（薩摩川内市樋脇町藤本　藤本農村公園　　２０１０．４．１８）
藤本の滝で有名な樋脇町藤本地区で相撲大会が開かれました。 子どもの部から始まった大会は、本格的な相撲大会でした。 藤本農村公園の一角に設置された、道場は幕が張られ子どもたちも「まわし」を締めて登場します。
女性力士も登場
	出番に備え緊張気味の子供たち 広場では、特産・名産品の販売も
	藤本相撲大会は、もともと馬頭観音に奉納する祭りとして継承されているそうです。従来は農耕のため元気で働いてくれた、牛馬に感謝して秋に奉納していたそうですが、今は、春の行事になったそうです。 　公園の一角にある馬頭観音碑 　相撲大会を運営していただくのは、地区の消防団
本格的取り組みが次々に繰り広げれれます。 力士の最高齢者は６３歳とか 大人同士の親子対決では、父親が勝利する取り組みもありました。
相撲の終わりには赤ちゃん力士も登場します。 この子も小学生になったら立派な力士になることでしょう。 この後弓取り式まであり、本格的な相撲大会はめでたく終了しました。