病院選び2

さて、次の病院だ。またもや懲りずにその街で2番目に大きいであ

ろう 病院へ行った。 医大ほど大きい病院ではないが街の名前が付い

ているような大きな病院。 母も過去に盲腸でお世話になった病院だ。

皮膚科に向かう。患者はそんなに多くはない。また長いこと待たされ

血を取られまた待たされ、 診察室へようやく通される。初診の先生

は女の先生だ。 今までと違って、好印象の医者だった。同じ女だか

らだろうか・・・いや違うな。 患者を真剣に治したいという気持ち

の表れが態度に自然と出ているのだろう。 まだ、若そうな感じだが

真剣に診てくれ話を聞いてくれた。 初診の私がもらった薬は「ニキ

ビ用の薬(液状タイプ)」 (綿棒で液体状の薬を少量取り、患部に

直接塗るタイプ) と「ワセリン」。 この時の私の症状は、顔の両頬

が腫れ上がり、しるがにじみ出てきていた 状態である。 まぶたも腫

れて、顔全体カサカサしている。痒みは顔全体にある。 それと同時

におでこ、こめかみの辺りにニキビがあった。 おかげ様で、ニキビ

は治ってきた。しかし、両頬はいっこうに治る気配がない。 でも、

私は先生を信じるしかなかった。治ると心から信頼し信じていた。

が・・・、通院してまだそんなに経っていないある日、病院へ行くと

その女の先生は居なかった。もともとここの先生ではなかったのか、

産休でいなくなったのか もうそんなことは忘れてしまったのだが、

先生がいないショックを受けながらいきなり 新しい先生の診察を 受

けることになった。新しい先生は男の先生で、これまた若い先生だっ

た。 診察は5分、いや3分も経たないうちに終わった。 その医者の

診察態度にまたまたいやな感じをうける。 初めに診察をしてもらっ

た女の先生がいなくなった事のショック、 次の先生の対応の悪さに

不安を覚えた私は 病院をかえる決心をした。信頼出来ない病院や医

者に診てもらった ところで治る気はしなかったからだ。 ワガママな

のかしら・・・。

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