Kagoshima boat diving

アクアトリップダイビングのご案内する、鹿児島県南さつま市坊津町秋目のボートダイビングポイント

鹿児島のダイビングエリアにおいて、ボートポイントは南さつま方面の外洋(東シナ海)を中心に数多くありますが、その中でもアクアトリップダイビングは海況が許す限り南さつま市坊津町秋目漁港からのボートダイビングやボートでプライベートビーチに渡ってからのビーチダイビングを主体に実施しております。

アクアトリップダイビングのホームグランドでもある秋目湾は、坊津&笠沙では一番面積の広い湾であり、25ヶ所以上のポイントが点在しており初心者からベテランまで、飽きることなくダイビングを楽しむ事が出来ます。

海況が悪くてボートを出す事が出来なくても、ビーチダイビングも数多く実施していますのでボートからビーチまで全てアクアトリップダイビングにお任せ下さい。




現地施設とボートのご紹介

鹿児島市内から車で約1時間30分の、坊津秋目漁港から出港するボートダイビング。
各ポイントとも港からの所要時間は約5分〜15分ですから、ボートに弱い方でも安心です。
また風裏のポイントが必ずあるので、風に強いのも助かります。午前中の1本目が終わったら港
に戻って水面休息後2本目へ出発するパターンが基本です。昼食はダイビング終了後にがんじん荘
の温水シャワー
を浴びてさっぱり着替えたあとに、がんじん荘の定食をご提供出来ますのでご利用下さい。
  

↑民宿「がんじん荘」がご利用できます。 ↑美味しいお昼の定食は¥1210(TAX込み) ↑ダイビング後は温水シャワーでさっぱりと
↑少人数でのダイビングは小型ボートを使用 ↑大人数でのダイビングは本船使用 ↑何にも無い素朴な小さな漁港です

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写真をクリックすると、そのポイントでのダイビングの様子を動画で見れます。


坊津秋目湾のボートポイント

秋目漁港から行ける秋目湾内もしくは沖秋目島周辺のボートポイントです。








【1】黒崎(初級〜/最大水深35m)



秋目湾の南側湾口の内側に位置する、秋目湾内でも人気のポイントです。秋目漁港からボートで約10分ちょっとで写真の岩礁が見えてきます。この岩礁で西からの風とウネリがさえぎられるので、海況が悪そうな風予想であっても、意外と波が立たず、潜れる場合も多いのが嬉しいです。1年を通しても透明度は抜群で、回遊魚からマクロ系のレア物まで見れるポイントです。

ハナヒゲウツボ、チンアナゴ、ホタテツノハゼ、ニシキフウライウオ、カミソリウオ、カエルアンコウなど高確率で見れていますが、特に夏から秋にかけてハナヒゲウツボは青・黄・黒と3色、狭い範囲に7匹〜8匹も見れて、ダイバー達はハナヒゲパラダイスと呼んでいます。

潜降方法もブイが設置してありロープ潜降なので初心者でも問題なく潜れます。潜降ロープを降りるとそこは砂地・・・そこから西に岩礁を見ながら、岩礁の先端に向かって泳ぐダイビングになりますが、瀬の先端部までは多少距離もあり、深いので初心者の方は残圧には要注意です。

県本土では中々見れないウミガメですが、坊津では数少ないウミガメと遭遇できるポイントでもあり、特筆すべきはアオウミガメ、アカウミガメともに見れる可能性があると言う点です。ただし遭遇率はかなり低めではありますが・・・

7月後半から11月までの期間、透視度30m〜40mも頻繁にある、ここ秋目湾の代表的なポイントです。











             【2】ウッチャガ崎(初級〜/最大水深30m)


秋目湾内では黒崎ポイントに次いで人気の沈み瀬ポイントです。夏〜秋にかけては風裏にもなり穏やかで透明度も良く、非常に魚影の濃く、ボートの上から沈み瀬を見下ろしてみても、ソラスズメダイやキビナゴがウジャウジャ群れているのが見えます。アンカーを打った根の回りだけでもかなり楽しめます。

基本的には海中の、根から根へ移動しながらのダイビングです。アンカーの根のすぐ横の根にはクリーニングステーションが有り、アカシマシラヒゲエビやクリアクリーンシュリンプなど観察出来ます。またカメの目撃例も多いです。

さらにクリーニングステーションから沖の離れ瀬の最深部にあるウミウチワにピグミーシーホースが多い時は10匹付いていて人気ですが、ここで水深24m〜25m有りますから、写真撮影に長居しすぎると、ダイビングコンピューターの無減圧潜水時間のリミットを超えてしまうので注意しましょう。

















【3】六太瀬(中級〜/最大水深55m)



港を出てほんの数分で着くポイントだが水深は深い!その為ディープSP講習でも良く利用します。潮通しが良く非常に魚影の濃いポイントですが、その為か網が入っている時もあり、南風が強いと波も高い時も多く潜れない場合も時々ある。

地形も縦横無尽に深いクレパスが何本も走っており、地形派ダイバーにとっては楽しい。秋目湾内の代表的な地形ポイントです。また水深25m〜30m付近で良く出くわす、ブリ・カンパチ・イサキのもの凄い数の群れには驚かされる。秋目湾内のポイントで唯一ピカチュウ(ウデフリツノザヤウミウシ)が出現したポイントです。
潜れるチャンスが有るときは、潜っておくべき秋目湾を代表する人気ポイントです。




















【4】中瀬(初級〜/最大水深30m)


釣りでも人気のポイント。小さな瀬だが、かなり急角度で岩礁は海底まで落ち込み、意外に深いのでビックリする。一番底まで行くと砂地になっており、砂地に点々と根が点在し、ハゼ類などの調査も今後行いたいポイント。通常は底を這わないように、瀬の壁に沿ってのダイビング。高確率で青物の回遊が見られる。



























【5】岬(中級〜/最大水深40m)


秋目湾の湾口から少し外に出た外洋のポイント。とにかく潮が早くて基本はドリフトダイビングです。

あまりの潮流に時には洗濯機みたいに渦を巻く時もあり、そんな時はここでのダイビングは中止した方が良い。流れがあると言う事は、当然回遊魚(青物)の宝庫で、カンパチ、ヒラマサ、ブリ、ツムブリ等の大きな群れに当たる可能性大!キビナゴの群れは圧巻です。ここでのダイビングではフロートは必需品です。
























【6】八瀬(中級〜/最大水深40m)



西の詰とゼロ穴の丁度中間にある沈み瀬。枇榔島の西側(湾外)にある為に波やウネリが有るときの方が多く、ベタなぎはめったに無い。だからこそ凪いだ時にはぜひ潜って欲しいポイントです。

瀬のTopは水深2m〜4m、Topでは大きく白波がたっている時が多く、そのTopを避けて瀬の回りを周遊するダイビング。クロ(メジナ)の魚影の濃さには驚かされるが、釣り人が乗る瀬が無いために釣る事は出来ない。秋はキビナゴの群れ、それを追いかける青物が楽しめるポイント。秋目のボートポイントの中ではかなりボートが揺れるので、船酔いしそうな方は、アネロン(酔い止め薬)は必需品です。


















【7】ゼロ穴(初級〜/最大水深15m)



枇榔島の西側、湾の外に面したポイント。今でもシリーズで続いている40年前の映画「007は2度死ぬ」で、坊津が舞台になったのがこの枇榔島です。

映画ではこの枇榔島の内部に敵(スペクター)の秘密基地があると言うのが設定で、そこに主人公の007ジェームス・ボンド(俳優はショーン・コネリーでした)がこの穴から敵基地に侵入すると言うシーンが見られます。その穴なんです!!予備知識としてそんな雑学も、この穴に潜るときは知っていると、感動もひとしおかもしれません。

このポイントは波が立ちやすく、波が無い時を狙って潜るポイント。洞窟の中は水深約10m、天井に穴が開いており、晴れた日は太陽の光が差し込みとても綺麗な海中です。生物的には中層から表層近くにミナミハタンポが物凄い数群れています。時折洞窟の奥に鳴り響く「ドド〜ン!!」と言う、波が砕け散る大音響が、時には怖いくらいです。



















                   【8】ラビリンス(初級〜/最大水深20m)


最近潜り始めた人気のウッチャガ崎のとなりのニューポイントになります。
地形も面白く魚も多いのですが、水深も浅く初心者にも優しいポイントです。浅場のまるでラビリンス(迷路)のような地形を、生物を探しながらゆったり回るのがおすすめですが、2カ所有る大きなクレパス(水路)を抜けて、ウッチャガ崎へ抜けるコースも面白いかも!?夏場におすすめのコースです。



























【9】後藤下洞窟(初級〜/最大水深18m)

2021年に発見した海中洞窟のニューポイントです。

秋目湾の北側に位置しているので、冬の北西の季節風にめっぽう強く冬は重宝するポイントです。また洞窟の入り口が南を向いているので、お天気の良い日は海中に射し込む光が幻想的でとても綺麗な映えるポイントです。

海中景観だけでなく、ウミウシも多くマクロ好きにもお勧めです。



























                         【10】ビシャゴ瀬(初級〜/最大水深20m)



枇榔島(沖秋目島)の表側(西)に位置するポイントです。最大水深は15mほどですが、主に水深5m〜15mほどの浅いコースをゆったり進みます。水深はありませんが、かなり地形が面白いポイントです。カメの目撃例も多いです。

枇榔島の表(西)のポイントなので、波が高い場合もあるので波が無い時を狙って潜ります。




















【11】西の詰(中級〜/最大水深25m)



潮通しの良い釣りの1級ポイントです。釣り人に人気の為、潜れない事も多いのですが、潜れれば魚影の濃さにビックリします。























                    【12】三角瀬(初級〜/最大水深20m)



西の詰の反対側にあたるポイントで、ここも釣りの人気ポイントです。
流れがあるときは、西の詰からここ三角瀬へドリフトダイビングも面白い。キビナゴの群れに当たるとそれはもう目の前が見えないくらいの壁が押寄せて来ます。
ただ、釣人にも人気の瀬なので普段潜れない事も多いポイントです。























【13】平崎曽根(中級〜/最大水深50m)


平崎ポイントの沖にある沈み瀬。沈み瀬と言っても海面から−14m〜16mほどに根のTpoがある小山だと想像したらいいと思います。位置も目安となる岩礁とかも近くにないので、船外機ボートだと完璧な山立てをしないと正確に根のTopにアンカーを打つのは至難の技です。これが魚探を装備した大型の本船なら簡単にアンカー落とせるのですが・・・

取り合えず、アンカーロープに沿って潜降を始めますが、Topの水深がなにしろ深いので、初心者などは多少緊張される方も多いようです。一旦瀬の上に下りてしまえば問題無いと思います。根の上ではムレハタタテダイの群れが出迎えてくれると思います。

そして棚を少しづつ下げて行くと、イシダイやイシガキダイ、スジアラなどの根魚がウヨウヨ群れています。そしてここのポイントの特徴は夏のシーズンには、イサキの群れが目の前に壁となって現れ、また時としてメジナがまた壁のように群れる事もあります。青物の群れに遭遇する確率も湾内では一二を争います。

全体的に水深が深いので、残圧チェックは小まめに行い、安全停止もしっかり行って下さい。
















                         【14】丸瀬(初級〜/最大水深25m)


港を出てすぐのポイント。六太瀬のすぐ手前の小さな丸い瀬。釣りの人気ポイントなのでいつも潜れるとは限らないのだが、冬場など北風が強く、他のポイントが波が高く潜れない場合、安全に潜れる風裏ポイントです。

代替えポイントのような使い方が多いですが、もともとは釣りの人気ポイントなので魚影は濃い!港の近くですが、アオウミガメとの遭遇も多く、隠れた人気ポイントです。
























【15】平崎裏(初級〜/最大水深23m)

平崎のとなり(裏)のポイント。大きな岩礁の裏の浅瀬からエントリー。

北風や北西風が強く波が立ってる時の風裏にあたり、他のポイントが使えない場合に良く利用する。こう書くと、補助的なポイント捉えがちだがレア物等生物は豊富で初心者用のポイントだが、ベテランダイバーでも好む方が多い。特にウミウシやカエルアンコウは多いポイントです。

ただ秋目湾の湾奥に位置する為、他のポイントに比較してやや透明度はおちる場合が多い。

















               【16】正面崎&漁礁(初級〜/23m)


秋目漁港の堤防を抜けて右へ行くと、2分〜3分で着く秋目港に最も近いポイント。正面崎はもともとダイバーには知れたウミウシポイントだったのですが、2021年に沖の砂地に漁礁が有るのを偶然発見し、北風が強くて波が有るときは風裏にあたるので最近良く潜っています。漁礁と呼ぶだけあって魚影は他のポイントに負けないくらい濃い。

魚礁に群れる小魚たちは、季節によって様変りするのでその変化も楽しんで欲しいと思います。



























【17】赤崎とんがり岩(中級〜/最大水深45m)

磯釣りの人気ポイントでもあり、水深があり潮流も早くて条件が揃わないとなかなか潜れないポイントですが、エントリーするとすぐ深くなり、底物を中心に魚影は濃い。またウミウチワがいたる所で見られ、ピグミーシーホースをあちこちで見る事が出来る。

ピグミーシーホースは、秋目湾内のポイントではウッチャガ崎の方が有名ですが、ここはあちこちのウミウチワを回りながら自分で探す楽しみがある。カエルアンコウも頻繁に目撃するポイントです。

マクロ生物の楽しみもあり、ワイドも楽しめる贅沢なポイントですが、全体的に深いところを楽しむダイビングなのと、潮流もややあるポイントなので、残圧はしっかり自己管理が必要でもある中級者以上におすすめのポイントです。



























 【18】カシナバ平瀬(初級〜/最大水深35m)


港を出てすぐ左に見える離れ瀬。平崎に行く時に通る水路の右側の平たい瀬なのですが、このポイントも2021年に沖の水深24mにクリーニングステーションを見付けてからは頻繁に潜っている、今後が楽しみなポイントです。

生物的には、アカスジシラヒゲエビ・クリアクリーナーシュリンプ・サラサエビ・オトヒメエビ等の甲殻類と、クリーニングステーションに居着いているアザハタ、オオモンハタ、トラウツボなど見られます。他にマツカサウオ、ハダカハオコゼ、カエルアンコウなどのレア生物も良い頻度に見られます。
































【19】沖堤防前アンカー(初級〜/最大水深25m)

秋目漁港を出てすぐの沖堤防前のポイント。急な斜面を22mほど降りると砂地になる。斜面の水深10m前後でカエルアンコウを見る事が出来る。また水深22m〜23m付近にとても古い巨大なアドミナルティー型アンカーが落ちている。なんでここに落ちているかは地元の漁師さんも住民も誰も知らない。

























 【20】オバッガ浦(初級〜/最大水深25m)


枇榔島の前(東側)にある小さな瀬がオバッガ浦と言います。

その東の沖、水深22m〜23mの砂地に、昔の定置網を固定していた太いロープが張り巡らしてあり、そのロープに色とりどりのソフトコーラルが群生しており、その一帯をソフトコーラルガーデンと名付けました。
水中ライトに照らし出されたソフトコーラルはとっても綺麗です。ぜひソフトコーラルを写真の構図に入れて撮影してみてください。ソフトコーラルに住むオキゴンべは数が多く、ソフトコーラルと写真を撮ると、とてもイイ感じですよ。





















【21】高松(中級〜/最大水深50m)


釣り人に人気で、なかなか潜る機会が少ないポイントですが、潜れたら魚影の濃さにびっくりするポイントです。





























 【22】ゴールドラッシュ(初級〜/最大水深25m)
2021年から潜り始めたニューポイントです。昔はこの山手に金鉱山が有った為にゴールドラッシュと名付けられています。
手前は岩礁地帯、沖の方は砂地になっており、魚も多く、カエルアンコウやウミウシも探せば見つかるゆったりまったりポイントです。

























【23】民の浦(初級〜/最大水深20m)

2021年から潜り始めたニューポイントです。

砂地から写真で見えている根が立ち上がり、元々人気釣り場なので魚影が非常に濃いポイントです。砂地には岩が点在しており、白い砂地と岩の対比が綺麗な海中景観です。
砂地にはサカタザメやカスザメ、エイも多く楽しませてくれます。





















坊津秋目湾のプライベートビーチポイント

主に体験ダイビングやシュノーケリングを実施する、秋目漁港からボートでしか行けないプライベートビーチです。






【1】黒崎ビーチ(初級〜/最大水深20m)

























  【2】枇榔島ペクサビーチ(初級〜/最大水深10m)






























【3】平崎ビーチ(初級〜/最大水深20m)

坊津では人気NO1ビーチポイントとして、九州中に知れ渡っているポイントですが、このあたり一帯が、地滑り危険地域であると言う事で、海岸に降りる道が段差ができて安全を確保出来ないとして、2014年10月に行政によりクローズになってしまいました。

ただポイントとしてはダイビング禁止になった訳ではありませんので、当ショップとしては、ボートダイビングポイントとして今後も利用して行きます。また少しでもリーズナブルにここでのダイビングを提供させて頂こうと言う思いから、平崎ビーチ渡し(車ではこの海岸に来る事は出来ないので、ボートでこのビーチに渡してもらい、ここでビーチダイビングとしてダイビングを実施)と言う方法でダイビングも実施いたしております。ただ、工事の影響もありサンゴ等は激減してしまったのは残念です。相変わらず魚影は濃いポイントです。

平崎で1本・・・黒崎で1本といったようなボートダイビングでのサービス提供も可能ですから、ご希望のスタイルを遠慮なくお申し付け下さい。
























   【4】赤崎ビーチ(初級〜/最大水深7m) 



大きなゴロタ石の浜なので、上陸する頻度は少ないが、エントリーしてすぐ水深3m〜5mにシコロサンゴの群生があり見ごたえがある。





















秋目漁港から出港する日帰り遠征ポイント

秋目漁港から出港し、日帰りできる秋目湾以外の遠征ポイントです。






@久多島(初級〜/最大水深50m)日帰り遠征



薩摩半島吹上浜の西方の海に突き出た小さな岩礁・・・と言っても、高さは30m以上あり、ボートで近づくとかなり迫力があります。

串木野漁港から出港し所要時間は約30分。この岩礁回り全体がポイントですが、ベストシーズンは5月〜10月。抜群の透明度を誇り、また魚影の濃さは抜群で、川のように流れるキビナゴの群れにアタックするカンパチ・ブリ・ヒラマサの大群に目を奪われる事でしょう!時にはカジキやマダラトビエイの群れなどを見かける事もありますが、なんと言っても7月頃にはオグロメジロザメを見れる確率台!大物との遭遇率も高いポイントです。 2013年夏にはジンベイザメも出たのも記憶に新しい!通常は壁面を横に見ながらゆったりと流すダイビングなので、初心者でも難しくなのが嬉しい。夏から秋にかけてアクアトリップのボートダイビングで一番利用頻度の多いポイントです。いつもお世話になっている串木野漁港の大型ボート「ビッグ・ハーバー・ワン」は2015年に新造船となり、さらに使いやすく快適なボートダイビングをご提供させて頂きます。



















  A大瀬(中級〜/最大水深50m)日帰り遠征



久多島からさらにボートで約10分の場所に位置する沈み瀬。左の写真のように海面から5m〜6mに瀬のトップがあり海中は大きな二つの沈み瀬から出来ています。基本・・・瀬にアンカリングしてのロープ潜降だが、潮の流れによってはアンカリングせずにフリー潜降の場合もあるので、中級者以上のレベルは欲しいところ。
ベストシーズンは久多島と同じ5月〜10月。抜群の透明度を誇るこのポイントは、久多島以上の魚影の濃さが売り物!二つの根の周りをゆっくりと流しながら、目の前を群れで泳ぐ魚達に感動して下さい。また時にはハンマーヘッドシャークが目の前を泳ぐ姿も見る事が出来ます。ただ瀬の周りはドロップオフになっており、注意しないといつの間にか水深30m〜40m・・・と落ちていくので水深と残圧には要注意です。流れが速い時は岩を掴んで、瀬から離れないようにして下さいねー。エキジット前の安全停止も、この瀬のトップで行う場合が多いので、安全停止中も周り中魚だらけで楽しめます。大瀬で1本潜ってから久多島に移動して1本潜るパターンが多いですよー。



















野間池のボートPOINT

鹿児島市内から約1時間40分の坊津野間池港(ウシロ浜)から出港するボートダイビング。
港からの所要時間は約10分〜20分、全て瀬渡しの磯釣りポイントの為、鹿児島のダイビングショップ
は、ほとんど潜る事の無い超レアなボートポイントばかりです。アクアトリップダイビングだけのスペシャル
なポイントと言ってもいいでしょう。ただ非常に潮の流れが速いポイントばかりな為、小潮回りの日でないと
潜れないポイントばかりです。魚影の濃さと透明度には圧倒される事でしょう。潮見表を参考にご予約をお入れ下さい。


 

  








所在地
〒890−0055 鹿児島県鹿児島市上荒田町20−9

ダイビングのお申し込み、お問い合わせは

TEL/FAX  099-286-0160
メール
aquatrip-d@po5.synapse.ne.jp



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